

軽量なベース用のケースが欲しいなぁ。
お、CAHAYAっていうブランドのケース、安いし良さそう。
気になるけど、厚みとか使い勝手とか大丈夫かなぁ。。
ベース用のギグバッグを探していたら、CAHAYAというメーカーのソフトケースを見つけました。
安い割に評判も良いので、試しに買ってみたのですが、メリット・デメリットがいくつかありました。
購入を悩んでいるあなたに、余すところなくお伝えしたいと思います。(ギター用ケースをお探しの場合も参考になると思います。)
結論から。
CAHAYAのギグバッグは、買いです!
軽量と保護性能はトレードオフ
ベース用のケースといえば、ソフトケースとハードケースがありますね。
今回はCAHAYAのソフトケースになります。
ソフトケースでも、ケースの厚みによって保護性能が変わります。
CAHAYAのケースは、使われているスポンジの厚みが 8mmの厚さ。
8mmの厚さは、正直に言うと薄めです。
なので保護性能としては、「思いきりぶつけなければ大丈夫かな」というレベル。
初心者セットについてくるようなペラペラなケース(というか布のカバー)よりは遥かに良いと思います。
もっと良いケースなら、厚いスポンジのものもあります。
ですが、厚くなればなるほど重くなっていきますね。
軽量でそれなりの保護性能を求めるなら、CAHAYAのケースがピッタリだと思います。
ちなみに実際に届いたケースの重さを計ってみると680gでした。
買ってから気づいたこと
Amazonで見ていたときと、実際に届いてから、少し印象が違った部分がありました。
商品写真だと、スポンジがパンパンに詰まって硬そうなイメージがありましたが、実際は結構柔らかい感じです。
また、折りたたまれて送られてくるので、シワが結構目立つのと、黄色いラインがおもったより目を引きます。

匂いが気になるとのレビューもありますが、届いたケースは全く気になりませんでした。
不良品に当たって、ゴムが溶けているなどであれば、返品交換してもらったほうが良いかもしれません。
実際の使用感
実際にベースをケースに入れて持ち運んでみました。
ケース自体が非常に軽量なので、ストレスも感じず使用できています。

ケースの下にゴムの足がついているので、硬い地面にも気にせず置くことができます。
ゴム足自体はそんなに大きくはないですが、これくらいで十分。
一つだけ気になるといえば、肩紐の部分。
リュックのように背負えるのは便利なのですが、私のように デブ 胸板が厚い方は、少し窮屈かもしれません。
肩紐が若干細いので、普通のリュックのイメージよりは背負いづらいです。
背負ってしまえばそこまで気になりませんが。

肝心の背面ポケットは、楽譜用ipad、小物を入れたB5サイズの書類ケース、持ち運び用のギタースタンドを入れても、まだ余裕があります。
まとめ
CAHAYAのベース用ケースは、若干薄いですが、そのぶん軽量で、問題なく使用できます。
ソフトケースで軽くて安いものが欲しい、ということであればコスパ最強ではないでしょうか!
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