iPhoneでGPS追跡されてるか調べる方法はある?

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パートナーから浮気を疑われていますか?

もしそうなら、悩んでいるのはあなただけではありません。

実際、日本では約2割の人が浮気経験があるという調査結果があります。

男性の方がやや浮気経験がある人が多く、年代別に見ると20代から40代が最も浮気をしている割合が高いです。

しかし、浮気を疑われているからといって、パートナーが勝手にGPS追跡アプリをインストールしてあなたの行動を監視することは許されないことです。

GPS追跡アプリは、スマートフォンにインストールすることで相手の位置情報や移動履歴をリアルタイムで確認できるアプリ。

このようなアプリを使って浮気調査をすることは、あなたのプライバシーを侵害し、信頼関係を壊すだけでなく、場合によってはストーカーや暴力の被害につながる危険性もあります。

この記事では、iPhoneにGPS追跡アプリが入っているかどうかを確認する方法や対処法、予防策について紹介します。

iPhoneにGPS追跡アプリが入っているかどうかを知り、適切な対策を取ることで、安心して生活できるようにしましょう。

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iPhoneにGPS追跡アプリが入っているかどうかを確認する方法

iPhoneにGPS追跡アプリが入っているかどうかを確認するには、いくつかの方法があります。

それぞれ紹介していきます。

iCloudの「探す」機能をチェックする

iCloudの「探す」機能は、iPhoneやiPadなどのデバイスの位置情報を確認できる機能です。

この機能を使ってパートナーがあなたのデバイスを追跡していないかチェックしましょう。

iCloud.comにログインして、「デバイスを探す」をクリックします。

位置情報を確認したいデバイスを選択します。

地図上にデバイスの場所が表示されれば、そのデバイスは「探す」機能で追跡されています。

もしパートナーがあなたのApple IDとパスワードを知っている場合は、それらを変更することで追跡を防ぐことができます。

App Storeでインストールされている位置情報共有アプリをチェックする

App Storeには位置情報共有アプリと呼ばれる、相手と自分の位置情報や移動履歴を共有できるアプリが多数あります。

例えば、「Find My Friends」「Life360」「Zenly」など。

これらのアプリは、家族や友人と連絡を取ったり安否確認に使うアプリです。

ですが、浮気調査に悪用されることも。

App Storeでインストールされている位置情報共有アプリをチェックし、不要なものは削除しましょう。

また、設定で位置情報サービスやバックグラウンド更新をオフにすることも効果的です。

不審なメールやSMS、電話番号からの連絡を無視する

GPS追跡アプリは、不審なメールやSMS、電話番号からリンクとして送られてくることがあります。

例えば、「あなたに重要なお知らせがあります」というメッセージや、「この番号から電話してください」という指示などです。

これらのメッセージや指示に従うと、GPS追跡アプリがインストールされたり、個人情報が漏洩したりする危険性があります。

不審なメールやSMS、電話番号からの連絡は無視しましょう。

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iPhoneからGPS追跡アプリを削除する方法

iPhoneからGPS追跡アプリを削除するには、いくつかの方法があります。

それぞれ説明していきます。

位置情報サービス設定画面で個別にオフにする

位置情報サービス設定画面では、各アプリごとに位置情報サービスへの許可・拒否・制限・要求時だけ許可など、細かく設定することが可能です。

この設定画面ではGPS追跡アプリだけオフにすることも可能。

「設定→プライバシー→位置情報サービス→App名」を開き、

オフまたは制限などをすることでGPS追跡アプリが位置情報を取得できなくなります。

ただし、この方法ではGPS追跡アプリ自体は削除されません。

また、誤って設定してしまうと、他のアプリも位置情報を利用できなくなる可能性がありますので注意です。

不要な位置情報共有アプリを削除する

先ほど紹介した位置情報共有アプリ「Find My Friends」「Life360」「Zenly」などを削除することも有効です。

覚えのない位置情報共有アプリがあれば、削除しましょう。

ホーム画面で削除したいアプリのアイコンを長押しして、「×」マークをタップして削除します。

セキュリティソフトウェアやウイルス対策ソフトウェアを利用する

iPhoneからGPS追跡アプリを完全に削除する最後の方法は、セキュリティソフトウェアやウイルス対策ソフトウェアを利用することです。

セキュリティソフトウェアは、iPhoneに不正なアプリやファイルが存在しないかスキャンしてくれます。

もし発見された場合は警告や削除をしてくれます。

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まとめ

パートナーから浮気を疑われている人は少なくありません。

しかし、パートナーが勝手にGPS追跡アプリをインストールして浮気調査をすることは、プライバシーの侵害やストーカー行為にあたります。

そのような危険性を回避するためには、iPhoneにGPS追跡アプリが入っているかどうかを確認し、対処法や予防策を実行することが必要です。

iPhoneにGPS追跡アプリが入っているかどうかを確認する方法は、iCloudの「探す」機能やApp Storeでインストールされている位置情報共有アプリをチェックすることです。

また、設定で位置情報サービスやバックグラウンド更新をオフにしたり、不審なメールやSMS、電話番号からの連絡を無視したり、セキュリティソフトウェアやウイルス対策ソフトウェアを利用したりすることも有効です。

GPS追跡アプリが入っていた場合の対処法は、GPS追跡アプリを削除することです。

削除方法はアプリによって異なりますが、「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」から不要なアプリを見つけてタップし、「アプリを削除」ボタンで削除できます。

また、「設定」→「一般」→「制限」からパスワードやPINコードなどのセキュリティ設定を強化したり、「探す」機能のオフラインデバイス検索機能やBluetooth共有機能をオフにしたりすることもおすすめです。

予防策としては、パートナーとの信頼関係の回復やカウンセリングなどの相談先を探すことも大切です。

パートナーが浮気調査をする理由は不安や不信感から来るものかもしれません。

そのような感情を解消するためには、コミュニケーションや相互理解が必要です。

また、専門家の助けを借りることで問題解決への道筋が見えるかもしれません。

以上の方法でiPhoneにGPS追跡アプリが入っているかどうかを確認し、対処法や予防策を実行することで、パートナーから浮気調査される危険性を減らすことができます。

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