
「hja 405t」で調べている方へ。正式な型番はHJA-405Tで、オムロンの活動量計「カロリスキャン」です。歩数だけでなく、階段上り歩数や早歩き歩数、消費カロリーなどを記録し、Bluetoothでスマートフォンへデータを転送できます。
先に結論をまとめると、HJA-405Tはスマートウォッチではなく、ポケットや衣服に取り付けて日常の活動量を記録するタイプです。購入・利用を検討する場合は、機能だけでなく、対応スマートフォン、電池、付属品、在庫状態を確認することが大切です。
※掲載画像は、一般的な活動量計の利用イメージです。HJA-405T本体の写真ではありません。
HJA-405Tとは?オムロンのポケット型活動量計
HJA-405Tは、オムロン ヘルスケアが販売した「カロリスキャン」シリーズの活動量計です。公式ニュースリリースでは、2017年1月20日発売のモデルとして案内されています。
腕時計のように手首へ着けるのではなく、ポケットに入れたり、付属のクリップで衣服へ取り付けたりして使います。画面でその日の歩数や活動量を確認しながら、必要に応じてスマートフォンのアプリへ記録を移せる点が特徴です。
毎日の歩数を大まかに知りたいだけでなく、階段を上った歩数や早歩きの歩数を分けて確認したい人に向いています。一方、通知、通話、GPS、腕時計としての表示を重視する人は、一般的なスマートウォッチとは用途が異なる点を押さえておきましょう。
HJA-405Tで測定できる項目とセンサー
公式の製品情報では、HJA-405Tで次のような項目を確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 歩数 | 1日の歩いた歩数を表示 |
| 距離 | 登録した歩幅をもとに歩行距離を表示 |
| 活動カロリー | 活動による消費カロリーを表示 |
| 総消費カロリー | 基礎代謝を含む1日の総消費カロリーを表示 |
| 階段上り歩数 | 階段を上った歩数を通常歩行と分けて表示 |
| 早歩き歩数 | 一定以上の強さで歩いた歩数を個別に表示 |
| 脂肪燃焼量 | 活動量の目安として表示 |
階段上り歩数の判定には気圧センサー、歩行や身体活動の判定には加速度センサーを使います。オムロンの説明では、気圧の変化から上下移動を認識し、加速度信号から歩行とそれ以外の活動を判別します。
早歩きは、メーカーの説明で4METs以上の歩行として扱われます。数値は運動の強さを表す目安であり、医療上の測定値や診断結果ではありません。
OMRON connectとスマホ連携する方法
HJA-405TはBluetooth通信に対応しており、測定データを「OMRON connect」アプリへ転送できます。基本的な流れは次のとおりです。
- スマートフォンのBluetoothをオンにする
- OMRON connectアプリをインストールする
- アプリ内で活動量計としてHJA-405Tを登録する
- アプリの案内に従って本体の測定記録を転送する
スマートフォンのBluetooth設定画面だけで登録を完了させるのではなく、取扱説明書の手順どおりにOMRON connectから機器を登録します。アプリの画面や手順は更新で変わる可能性があるため、実際の操作時は公式の案内も確認してください。
対応端末やOSは固定ではありません。オムロンの対応端末一覧にはHJA-405Tが掲載されていますが、一覧にない機種やOSは動作保証の対象外です。また、オムロンのFAQではiPadやタブレット端末には対応していないと案内されています。購入前に、OMRON connectの対応端末一覧で自分のスマートフォンを確認しましょう。
HJA-405Tの基本的な使い方
1. 個人データを登録する
最初に、性別、年齢、体重、身長、歩幅などを本体へ登録します。歩幅や体重が実際と異なると、距離や消費カロリーの表示にも影響するため、説明書を見ながら設定してください。
2. ポケットやクリップで装着する
本体はポケットに入れるか、付属のクリップで衣服へ固定します。落下が心配な場合は、付属の落下防止用ストラップも使えます。階段上り歩数をできるだけ正確に確認したい場合、オムロン公式の商品案内では胸ポケットへの装着が推奨されています。
3. 本体で確認し、アプリへ転送する
本体の表示を切り替えると、歩数、活動カロリー、距離などを確認できます。記録を長期的に見返したい場合は、OMRON connectへ定期的に転送します。本体の保存期間には上限があるため、転送を後回しにしすぎないことがポイントです。
電池・メモリ・サイズなどの仕様
主な仕様は次のとおりです。電池寿命は使用条件によって変わるため、公式の試験条件による目安として見てください。
| 仕様 | 内容 |
|---|---|
| 電源 | リチウム電池CR2032×1個 |
| 電池寿命 | 約3か月(1日12時間装着など、メーカー試験条件の場合) |
| 表示メモリ | 7日分 |
| 本体記憶メモリ | 最大14日分 |
| 本体質量 | 約28g(電池含む) |
| 外形寸法 | 約33×78×12mm |
| 通信方式 | Bluetooth Smart |
HJA-405Tは充電式ではなく、コイン形電池を交換するタイプです。長期保管品や中古品を選ぶ場合は、付属電池が消耗している可能性を考え、交換用のCR2032を用意しておくと安心です。交換時は取扱説明書の注意事項に従ってください。
購入前に確認したい注意点
対応スマートフォンを先に確認する
HJA-405Tは2017年発売のモデルです。製品がBluetooth対応でも、現在使っているスマートフォンやOSでアプリ連携できるとは限りません。購入前に、OMRON connect対応製品一覧と対応端末一覧の両方を確認しましょう。
付属品と本体の状態を確認する
確認したい付属品は、落下防止用ストラップ、ストラップ用クリップ、取扱説明書です。中古品や長期在庫品では、液晶表示、ボタン、クリップの保持力、電池ボックスの状態もチェックしましょう。
スマートウォッチの機能とは比較軸が違う
HJA-405Tの主役は、歩数や階段、早歩きなどの活動量記録です。スマートフォンの通知、通話、心拍数、GPS、睡眠記録などを一台で使いたい人向けの製品ではありません。必要な機能を先に決め、ポケット型活動量計で足りるかを判断してください。
数値は健康管理の目安として使う
歩数や消費カロリーは活動量を振り返るための目安です。表示値だけで運動量や健康状態を断定せず、体調に不安がある場合は医療機関などへ相談してください。
HJA-405Tのまとめ
HJA-405Tは、ポケットや衣服に装着して、歩数・距離・消費カロリーに加え、階段上り歩数と早歩き歩数を記録できる活動量計です。BluetoothでOMRON connectへ転送できるため、腕時計型の多機能さよりも、日常の歩行記録をシンプルに続けたい人に適しています。
一方で、2017年発売モデルなので、今から入手する場合は対応スマートフォン、在庫、電池、付属品、本体の状態を確認することが重要です。詳しい設定や注意事項は、オムロン公式のHJA-405T取扱説明書で確認してください。



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