

ランニングするときとか、スマホも持っていくの面倒だなぁ。
家にスマホを置きっぱなしでも使えるスマートウォッチとかあるのかな?

ええ、もちろんありますとも。
感覚としては「高機能な時計」ではなく「腕に着けるスマホ」。
めちゃめちゃ便利ですよ!
最近勢いのあるガジェット、スマートウォッチ。
その人気は年々高まるばかり。
ですがスマートウォッチを利用する上でのお悩みポイントとして「スマホと通信する必要がある」点が挙げられます。
メールやSNSの通知を受け取ったり、活動記録を計測するためには、常にスマートフォンと通信しなければならないですよね。
ですが実は、スマホと通信せずに使えるスマートウォッチも存在するんです!
今回は、単体で通信が可能なスマートウォッチをいくつかご紹介していきますよ。
スマートウォッチが単体で通信できる仕組み。SIMカードが必要!
単体で通信できるスマートウォッチはどうやって通信するのでしょうか?
結論からお伝えすると、その仕組みはスマートフォンと同じ。
スマホはSIMカードを本体に入れることで、ドコモやau、ソフトバンク、楽天といった会社の携帯電話用回線で通信できるようになります。
そしてスマートウォッチでも、SIMカードが入れられるようになっている製品があります。
そして対応したSIMカードを入れることでスマートウォッチ単体で通信ができるようになるということ。
これからご紹介していくスマートウォッチについては、スマートウォッチごとに対応している回線もお伝えします。
また、今回ご紹介するスマートウォッチに対応したSIMのサイズはすべてNano SIMです。
回線の契約時には間違えないようご注意を。
まだSIMを契約していないのであれば、OCNモバイルONEがおすすめ。
一ヶ月あたり550円から契約できるドコモ回線の格安SIMです。
最新スマホが格安で手に入るキャンペーンをよく開催しているので、要チェック↓↓
家にスマホを置いたままスマートウォッチ単体で通信するメリット
スマートウォッチ単体で通信できると何ができるのか?
リストにしてみるとこんな感じ。
- メールやSNSの通知受信
- 電話ができる(カメラ付きなのでビデオ通話も可能)
- テザリングができる(ものもある)
- スマートフォン用のアプリがインストールできる(PayPay等で支払いもOK)
ネットサーフィンやゲームをするのは難しいですが、ちょっとした用途ならほとんどスマホのように使うことができますね。
特に嬉しいのが、スマートフォン用のアプリがインストールできること。
スマートウォッチの見た目をしていますが中身は実質スマートフォンなので、スマートウォッチ用のアプリではなく、普段スマホで使っているアプリをそのままインストールすることができます。
今回ご紹介するスマートウォッチはすべてカメラがついているので、ビデオ通話や写真撮影も可能。
それでは早速、単体で通信できるスマートウォッチを紹介していきます!
ちなみに一番有名なスマートウォッチの「Apple Watch」は、単体で通信できるモデルもありますが、
- 格安SIMが使えない
- 別途Appleとも契約が必要
- iPhoneとペアリングが必要(Androidだとつかえない)
というデメリットの多さから今回は除外しています。
画面が広くて使いやすい!「4G スマートウォッチ DM20」
一本目にご紹介するのは、四角い画面が特徴的なスマートウォッチです。
メモリが1GBのモデルと4GBのモデルがありますが、絶対に4GBの方がおすすめ。
いわばスマートウォッチの見た目をしたスマートフォンなので、アプリたくさんインストールして快適に使いたいなら4GB一択です。
GPSも搭載しているので、ナビとしても大活躍!
スマートウォッチ本体と連携したフィットネスアプリで、ランニングや水泳といったアクティビティもしっかり記録することもできます。
画面が大きいので、キャッシュレス決済のバーコードを表示するのも簡単。
決済時にスマホを出さなくても良いのは便利ですよ!
カラーはシルバーとブラックの2色展開。
お好きな方をどうぞ!
2つのカメラと50個のスポーツモード搭載「LEMFO / LEMP」
お次も四角い画面のスマートウォッチ、LEMFOの「LEMP」です。
このスマートウォッチはなんと、画面上とボディーの横の2箇所にカメラが搭載されています。
探偵グッズのようでかっこいいですね!
またもう一つの特徴は、50種類もあるスポーツの計測モード。
「スマートウォッチ一本だけ着けて運動に行きたい!」なんて使い方にはピッタリですよ。
もちろんGPSも搭載しています。
ベルトも汎用的な22mmサイズなので、他の様々なメーカーのバンドに変えてその日の気分に合わせて楽しむのもOK!
突き出たカメラと大容量バッテリー「AllCall / GT」
次は丸型スマートウォッチ、AllCallの「GT」というモデルです。
こちらのスマートウォッチは、なんといっても画面の横に付いた2つのカメラ。
なんと正面のカメラでは顔認証にも対応しています。
最新のガジェット感が、心をくすぐられるデザインですね。
もう1つのポイントがバッテリーの容量。
スマートウォッチにしては大きめな1260mAhのバッテリーを搭載しています。
使い方によりますが、一般的な使い方なら2〜3日ほど充電が持つのはとても嬉しいポイント。
状況に合わせてお好きな方で。
キッズスマートウォッチ!子供の位置も分かって安心「OAXIS / myFirst Fone R1s」
最後にご紹介するのは、子供の向けの単体で動くスマートウォッチ。
シンガポールの最先端を行くメーカー、OAXISの「myFirst Fone R1s」という製品です。
こちらは「子供の見守り用スマートウォッチ」というコンセプト。
用途としてはキッズケータイに近いですね。
スマートウォッチにsimをいれておけば、別でスマホを持たせる必要がないのは嬉しいポイント。
GPSで位置も確認できるので安心ですよ。
デザインもカッコいいので、子どもたちも喜んで着けてくれます。
機能として便利なのが、
- 管理者用アプリを使うことで遠隔操作できる機能
- 行ってはいけないエリアを設定でき、もし行った場合は管理者に通知できる機能
とても安心できる機能ですね。
こちらに対応している回線はドコモ回線です。
公式サイトで割引クーポンも配布しているので、要チェック!
まとめ
単体で使用できるスマートウォッチをそれぞれご紹介しました。
本当に、スマートウォッチというより小さいスマホです。
PayPayを使えるのが本当に便利で手放せません。。
冒頭でもご紹介したOCNモバイルONEは、スマホとSIMのセットが格安になるキャンペーンをよく開催しています。
スマホを新しいものに買い換えられてスマートウォッチ用のSIMも手に入るというメリット満載なので要チェックですよ!
子供に持たせるという観点では、別で記事にまとめていますので、参考になれば!
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