apple watchのサイドボタンが固い?原因と対処法を徹底解説!

アップルウォッチは便利な機能がたくさんありますが、サイドボタンが硬くなってしまうと、支払いやアプリの切り替えなどがスムーズにできませんよね。

今回は、サイドボタンが硬い原因と対処法、故障や修理の方法と費用について紹介します。

サイドボタンが硬くなる原因とは?

サイドボタンが硬くなる原因は、主に以下の2つです。

汚れやほこりが溜まっている

サイドボタンの隙間に汚れやほこりが入り込んで、動きが悪くなっている場合があります。

特に保護フィルムやケースを使っている場合は、サイドボタンの周囲に汚れが溜まりやすくなります。

故障や破損している

サイドボタンに衝撃を与えたり、水没させたりした場合は、内部の部品が故障や破損している可能性があります。

また、長期間使用していると、摩耗や劣化によってサイドボタンの動きが悪くなることもあります。

サイドボタンが硬い場合の対処法

サイドボタンが硬い場合の対処法は、原因によって異なります。

まずは汚れやほこりが原因であれば、以下の方法で掃除してみましょう。

サイドボタンの掃除方法

  1. 保護フィルムやケースを外す
  2. 水で洗う
  3. 楊枝や綿棒でゴミをこすり取る
  4. エアーダスターを吹く

保護フィルムやケースを使っている場合は、サイドボタンの妨げになることがあるので、すべて外してください。

アップルウォッチは防水性能が高いので、水で洗っても大丈夫です。

ただし、水圧が高すぎると故障の原因になる可能性もあるので、水道水やぬるま湯で優しく洗ってください。

洗う前には、アップルウォッチを電源オフにしておきましょう。

水で洗った後は、サイドボタンの隙間に残った汚れやほこりを楊枝や綿棒でこすり取ってください。

ただし、力を入れすぎたり、深く差し込んだりしないように注意してください。

内部の部品を傷つけたり、さらに汚れを押し込んだりする恐れがあります。

楊枝や綿棒では取れなかった汚れやほこりは、エアーダスターで吹き飛ばしてみましょう。

エアーダスターは空気圧で狭い空間の汚れを押し出すことができます。エアーダスターは家電量販店やネット通販で購入できます。

掃除をした後は、サイドボタンの動きが改善されたかどうか確認してみましょう。

もし改善されなかった場合は、故障や破損が原因である可能性が高いので、修理の方法と費用を調べてみましょう。

サイドボタンの感度や設定の変更

サイドボタンの感度や設定を変更することで、サイドボタンの操作性を向上させることができる場合があります。
以下の方法を試してみましょう。

1つ目はサイドボタンの感度を変更すること。

サイドボタンの感度は、アップルウォッチ本体の設定から変更することができます。

アップルウォッチのホーム画面で、設定アプリを開きます。

一般 > アクセシビリティ > サイドボタンを選択します。

ここで、クリック速度を遅くしたり、クリック強度を弱くしたりすることができます。

2つ目はサイドボタンの設定を変更すること。

サイドボタンの設定は、iPhoneのWatchアプリから変更することができます。

iPhoneのホーム画面で、Watchアプリを開きます。

マイウォッチ > 一般 > サイドボタンを選択します。

ここで、サイドボタンを押したときに表示されるアプリの順番や種類を変更したり、サイドボタンを長押ししたときに起動する機能を変更したりすることができます。

サイドボタンの故障を防ぐためにできること

サイドボタンの故障を防ぐためには、以下のことに気をつけましょう。

  • 定期的に掃除する:サイドボタンの隙間に汚れやほこりが溜まらないように、定期的に掃除してください。水洗いやエアーダスターなどを使って、優しく汚れを取り除きましょう。
  • 衝撃や水没を避ける:サイドボタンに衝撃を与えたり、水没させたりすると、内部の部品が故障や破損する可能性があります。落としたりぶつけたりしないように注意しましょう。また、水に濡れた場合は、すぐに乾かしてください。
  • 感度や設定を調整する:サイドボタンの感度や設定を調整することで、サイドボタンの操作性を向上させることができます。クリック速度やクリック強度、表示されるアプリや機能などを自分の好みに合わせて変更しましょう。

まとめ

以上が、アップルウォッチのサイドボタンが硬くなったらどうするか、原因や対処法についてになります。

サイドボタンはアップルウォッチの重要な操作部分なので、不具合があると困りますよね。
この記事が参考になれば幸いです。

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