【中国製以外】おすすめスマートウォッチ10選！【日本製の安全なメーカーも】

どんなスマートウォッチを買おうか、お悩み中のあなたへ！今回は、スマートウォッチオタクの私が厳選したスマートウォッチを、選んだ理由と一緒にご紹介したいと思います。

安心の日本製から、海外の有名メーカーのスマートウォッチまで。安全なメーカーであることはもちろん、人気のモデルをメインにご紹介していきます。

最後には、私が使用してきた中で一番満足しているスマートウォッチもご紹介しますよ。最後までお見逃しなく！

スマートウォッチはアプリが入るかどうかで２つに分類できる

スマートウォッチは多くのメーカーから様々なモデルが販売されています。どのスマートウォッチも特徴がありますが、大きく２種類に分けることができます。

それは、自分で好きなアプリをインストールできるかどうか。

基本的に数千円で購入できるお手頃なスマートウォッチには、アプリを追加でインストールすることはできません。

• スマホの通知を表示
• 心拍数や歩数の記録
• 音楽の再生

などの、はじめからスマートウォッチに搭載されている機能が全てになります。もちろん、搭載されている機能だけで自分の使いたい用途を満たせるのであれば問題ありません。

しかしスマートウォッチの中には、スマートフォンのように、アプリストアから好きなアプリをインストール出来るものがあります。

例えば、

• WatchOSが搭載されているApple Watch
• Wear OS by Googleを搭載したスマートウォッチ

専用のOSが搭載されているこれらのスマートウォッチでは、アプリストアから好きなアプリをインストールをすることができます。

スマートウォッチ用のアプリはどんどん増えており、購入した後からでも、様々な機能を追加することが可能。

そのため、アプリのインストールができるスマートウォッチ（＝OSが搭載されている）では自分だけのカスタマイズを楽しむことができます。

OSが搭載されているかどうかは、スマートウォッチを選ぶときの大きなポイントになりますよ。しっかりチェックするようにしましょう。

おすすめ日本製スマートウォッチ

それではさっそく、おすすめのスマートウォッチをご紹介していきたいと思います。まずは安心の日本製ブランド・国産スマートウォッチから！

国産のスマートウォッチを開発しているメーカーはいくつかあります。特に、大手メーカーの中ではSONYが複数の製品を展開していて人気ですね。

その他にも、日本を代表する老舗時計メーカー、

• セイコー
• カシオ
• シチズン

といったメーカー各社も、独自の機能を搭載したスマートウォッチを続々と発表しています。

現在スマートウォッチは世界中で大ブーム。日本のメーカーも負けじと奮闘しています。

では、製品別にご紹介していきましょう！

ソニー / wena 3

最初に紹介するのは、世界で初めてバンド部分に機能をまとめたスマートウォッチ。ソニーのwena（ウェナ）という製品です。

スマートウォッチなのに、バンド部分が本体という面白い設計ですね。もちろん本体のみでスマートバンドとして使うことも可能ですよ。

バンドの接続部分が一般的な腕時計と同じ形状になっています。なので、好きな時計のバンド部分をwenaに交換して使用可能。

スマートウォッチを使いたくなっても、お気に入りの腕時計を諦める必要はありません。バンドをwenaに交換することで、スマートウォッチとしても大活躍させることができますよ！

wenaの嬉しいポイントは、電子マネー機能が搭載されていること。このバンドを使えば、手首をかざすだけでSuicaなどによる料金の支払いができてしまいます。

国内でもどんどん進んでいる支払いのキャッシュレス化。wenaがあれば、クレジットカードやスマホのアプリも必要ありません。一瞬で支払いを済ませることができるので、とっても便利です！

バンドのデザインのラインナップは

• ラバー（ブラック）
• レザー（ブラック・ブラウン）
• メタル（ブラック・シルバー）

と豊富です！スーツにもカジュアルな服装にも合いますね。最新のガジェットですが、高級感が漂っていてカッコいいです。

人とは違うスマートウォッチが欲しい方や、今まで使っていた腕時計も使い続けたい方。ソニーのwena（ウェナ）はいかがでしょうか。

カシオ G-SQUAD

カシオでいちばん有名な時計と言えば・・・？

そう、G-SHOCKですね。

時計としての機能性を追求しながら、どんな過酷な状況下にも耐えうるタフさ。
もはやロマンです！

そんなG-SHOCKブランドから、スマートウォッチが発売されました。G-SHOCKのスポーツ向けシリーズスマートウォッチ。

G-SQUAD(ジー・スクワッド) です。

実はすでに、G-SHOCK系のスマートウォッチはいくつか発売されてきました。ですが今回ご紹介しているG-SQUAD(ジー・スクワッド) は今までとはひと味違います。

G-SHOCKのかっこいい見た目はそのままに、心拍計やアクティビティの計測機能はもちろん、睡眠計測やソーラー充電など、これでもかというほど機能が盛り込まれています。

さらに便利なのが、新たに開発されたアプリ。各種設定や運動の記録を管理できる、専用のアプリとなっています。

健康管理からスポーツまで、楽しみ方の幅が一気に広がりますよ！タフにガシガシ使っていきたいなら、おすすめの一本です。

シチズン / Eco-Drive Riiiver

お次も大手時計メーカーからご紹介。シチズンのスマートウォッチです。

その中でも人気が高いのが、コンパスのようにくぼんだ文字盤が特徴のスマートウォッチ。Eco-Drive Riiiverです。

読み方は、エコドライブ リィイバー。変わった名前ですね。

名前にも入っている、エコドライブというシステムがすごいんです。なんと、太陽光で繰り返し充電が出来るという技術！

よくスマートウォッチのデメリットとして挙げられるのが、充電をしないといけないところ。ですがエコドライブは、その面倒な部分を解消してくれる画期的なシステムです。

気取らない落ち着いたデザインが、とてもお洒落ですよね。カラーのラインナップも沢山ありますよ！

おすすめ海外製スマートウォッチ

続いては、海外製のスマートウォッチをご紹介。様々なメーカーから、技術力の結晶となるスマートウォッチが続々登場しています。

毎年新しい製品が、各メーカーから発表されていますね。メーカーによって強みや特徴があるので、比較するのも面白いですよ。

現在スマートウォッチ業界は、世界中でアツいです！

SKAGEN / FALSTER ジェネレーション6

北欧デンマークの時計ブランド、SKAGEN。デザイン性の高さから、男女を問わず根強い人気を集めています。

SKAGENから出ているスマートウォッチも、もちろんその洗練されたフォルムを受け継いでいます。スマートウォッチの中で一番人気なのが、FALSTER ジェネレーション6というモデル。

人気の理由はやっぱりデザインです。シンプルで無機質な見た目がとてもかっこいいですね。

腕につけているだけで、思わず気分が上がります。ガジェット好きな方へのプレゼントにもぴったりですよ。

当初はプレミアム価格だったのですが、現在は落ち着いてきていてお手頃に。デザインにピンときた方は、要チェックです！

FOSSIL / ジェネレーション6

次に紹介するのは、アメリカ中で大人気のメーカー「FOSSIL（フォッシル）」。1980年代からバッグや時計を販売しているメーカーです。

製品のデザインコンセプトは、ヴィンテージ＆モダン。スマートウォッチでもそのコンセプトを取り入れ、人気を確かなものにしています。

FOSSILが販売するスマートウォッチは10種類以上のラインナップ。その中でも最も人気が高くオススメなのが「ジェネレーション6」というモデルです。

スマートウォッチを販売し初めてから5世代目になるモデル。デザインも機能性も、洗練されてきました。

特徴の一つとして挙げられるのが、本体に内蔵しているスピーカー。スピーカー機能をONにすることで、画面を見ずに操作することも可能となっています。

こちらも当初は現在の２倍くらいの価格でした。。最近は価格も落ち着いてきていますので狙い目です！10種類以上の中から好きなデザインを選べるのも嬉しいポイントですね！

HUAWEI WATCH Buds

一風変わった面白いスマートウォッチがこちら。「HUAWEI WATCH Buds」です。

なんと、スマートウォッチ本体の中にワイヤレスイヤホンが入っているんです。最近はワイヤレスイヤホンが主流ですが、これならイヤホンすら持ち歩く必要がありません。

荷物を極力減らしたいなら最適なスマートウォッチ。ただのおもしろグッズではなく、機能性も十分ですよ。

革バンドでどんなスタイルにもマッチするデザインなので、ペアウォッチにもぴったりです。

POLAR(ポラール) IGNITE2

次にご紹介するのは、フィンランドの老舗心拍計メーカー、ポラールから。IGNITE2というスマートウォッチです。

IGNITE2は、ポラールが40年間培ってきた心拍計の技術がふんだんに盛り込まれたスマートウォッチ。医療の最先端をいくフィンランドでも実績は十分です。

あまり見かけないメーカーなので、知名度より性能を重視する方にも人気ですよ！

Apple Watch SE

やっぱり、スマートウォッチと言えばコレ！アップル社のApple Watchです。

Apple Watchはスマートウォッチ業界では世界シェア50%を占めており、堂々の1位に君臨しています。

Apple製品はほんとにかっこいいですよね！高級感があるのは見た目だけではなく、中身のスペックも最高級です。

独自のWatch OSを搭載しており、インストールできるアプリも豊富！iPhoneと組み合わせた使い勝手は抜群です。

Apple Payでキャッシュレスにも対応しているので、ちょっとしたお出かけならこれ一つで十分。

Suicaとして使える機能も魅力的です。腕を軽くかざして改札を颯爽と通り抜ける姿は、実にスマートです。

人気なスマートウォッチなので交換用バンドもたくさん出ており、自分の好きなバンドに変えられるのも嬉しいポイント！

ちなみに私が使っているのがこちらのApple Watch用バンドです。最高級のレザーが使用されていて、革を育てる楽しみが味わえるのでぜひ試してみてください。

Samsung / Galaxy Watch5

スマートフォン市場で人気のGalaxyブランド。そんなGalaxyブランドで出てきたスマートウォッチであるGalaxy Watch5は、世界中で大人気。

質感はApple Watchに似ていますが、従来の時計のように丸くて可愛いフォルムは女性のみならず、男性でも使いやすいシンプルさ。

丸くてシンプルなスマートウォッチが欲しいと言われたら、まずGalaxy Watch5をおすすめします。

別売りのステンレス製バンドに変えると、一気に高級感が漂いますね。シンプルで飽きのこないデザインなので、永く使える一本です。

GARMIN(ガーミン) / ForeAthlete 55

急激にスマートウォッチ市場でのシェアを伸ばし、上位にこぎつけたGARMIN。老舗のGPS機器メーカーでもあり、高い技術を持っています。

そんなガーミンが販売するスマートウォッチは、まさに質実剛健。Apple WatchやGalaxyとは一風変わって機能性に全振りしたようなスマートウォッチです。

見やすい画面と豊富な機能でランニングのお供にもぴったり！フルマラソンで愛用している方も多く、実用性の高さも折り紙付きです。

私もガーミンのスマートウォッチは何本か持っていますが、画面がはっきりとよく見えるのは屋外でとても使いやすいです。人気が高いのも頷けますね。

中国製のスマートウォッチは「危ない」のか？

いくつかの中国製以外のスマートウォッチを紹介してきました。

中国製のスマートウォッチが危ないから避けたいという方の他の理由として、

• 粗悪品が多い
• 個人情報流出などの危険性

などがよく挙げられることがあります。

確かに無名メーカーのスマートウォッチのレビューでも、数ヶ月で壊れたという意見を見かけることがありますね。

中国製は危ない？買ってはいけないスマートウォッチなのか？

Amazonなどには、無数の中国製スマートウォッチが出品されていますね。

このスマートウォッチは、Apple Watchによく似たデザインで、とても安く買うことができます。他にもおしゃれなスマートウォッチがたくさんありますが、レビューや口コミを見てみると、

• 「すぐに壊れた」
• 「中国語以外で表示できない」
• 「バッテリーが全然持たない」

などの大きな欠点がある商品が多数見受けられました。（実は私が昔購入した激安中国製スマートウォッチも、２ヶ月ほどで充電ができなくなって壊れてしまいました。）

せっかく高いお金を出して買ったのに、壊れてしまったりしては悲しいですよね。

Amazonで検索すると無数のスマートウォッチが見つかりますが、タイトルにその製品のメーカー名が書いていない製品は要注意！

メーカー製ではない中国製のスマートウォッチをAmazonの検索結果から排除してみました。こちらです。

怪しいタイトルのスマートウォッチの表示が減り、有名なメーカー製のスマートウォッチのみ表示されているかと思います。

購入しようとしているスマートウォッチが、どこの国のメーカーの製品なのか分からず検索している方も多いです。

例えば、tiomio、pedrain、huakua、aimiuvei、アリアス、cavosmart、konitee、wapik、gydom、エアリア、モノマム、オムミックス、aeac、newluck、ruimen、parsonver、fosmet、akiki、topaka、updei、ココラン、zatoriなどは全て中国製。

中身は同じで、ブランド名だけ変えて販売しているところもあります。

個人情報などの危険性について

スマートウォッチは手軽に使うことができる反面、セキリュティ的に危ないという意見もあります。しかしこれは、中国製だからという問題ではありません。

例えば、SONYが以前販売していたスマートウォッチ「SmartWatch2 SW2」。このスマートウォッチは、他人のスマホとBluetoothペアリングさえしてしまえば、

• メールやラインをこっそり受信
• カメラを勝手に操作して撮影

といったことができてしまいました。

2013年頃販売されていた古い製品なので、最近はこういった危険性のあるものはほとんど見かけません。ですがスマートウォッチが世に出始めた当初は、危険なものも確かにありました。

また、スマートウォッチはBluetoothという通信方式でスマホに接続しています。このBluetooth自体にセキュリティー的な問題があることが過去に発見されました。（現在はメーカー側が対策しているので大丈夫です。）

2017年にアメリカのセキュリティ企業「Armis Labs」がBlueBorneという名前のバグとして発表しています。
参考：https://www.armis.com/blueborne/

こうなると、中国製どころかBluetoothで接続する機器すべてが危険ということになってしまいます。実際、中国製でも大きな世界シェアを誇るメーカーがたくさんあります。

中国かそれ以外かで判断するより、製造・販売しているメーカーが信頼出来るかどうかを判断するのが大切。

私も中国製かどうかではなく、沢山のスマートウォッチを問題なく販売してきた大きなメーカーの製品で、バグ等の問題が発表されていないかどうかに着目しています。（独自のアプリや内部の仕組み等）

「安い・軽い・電池持ちが良い・カスタム性・高性能」大満足のスマートウォッチは・・・？

ここまで色々ご紹介してきました。気になったスマートウォッチはありましたでしょうか？

まだご紹介していませんでした、私が唯一同じものを複数本買っているスマートウォッチがあります。それは・・・

Xiaomi Mi Smart Band 7

こちらが、僕が既に複数本買っているスマートウォッチ、Xiaomi Mi Smart Band 7です。

なんと、数千円で買えてしまいます！このお値段なので当然ですが、世界中で大人気です。

Xiaomiのスマートウォッチは、何度もバージョンアップを重ねていくつものモデルが販売されており、世界でのシェアも大きいです。

Google Fitにも対応しているので、他の体重計などの機器と自分の健康データをまとめて管理することも簡単。

スマートウォッチ画面のカスタムテーマがたくさんの種類公開されているので、その日の気分で簡単に変えることもできますよ。

私は自分で使うだけでなくちょっとしたプレゼントとして購入もしていますが、皆とても喜んでくれています。（まだスマートウォッチを持っていなければ、便利さを体感するためにぜひ試してほしいです。）

更に人気な上位モデルもあるのですが、値段が少し上がっていますので、お好きな方をどうぞ！

　

Xiaomi（シャオミ）のスマートウォッチに危険性はない？

ご紹介したMi Smart Bandのメーカー、Xiaomi（シャオミ）は中国のメーカーです。

ですが前述した通り、スマートウォッチだけでなくスマホ業界でも大きなシェアを誇るメーカー。Amazonに売っている無名ブランドの中華スマートウォッチとは全くの別物です。

Xiaomiのスマートウォッチに関しては気になるような問題も発生しておらず、危険性は低いと考えて問題ありません。調査機関の結果をもとに危険性をチェックした記事もあるのでよろしければ参考にどうぞ↓

まとめ

おすすめのスマートウォッチをいくつか紹介してきました。気になるスマートウォッチはありましたでしょうか。

相棒となる一本を選ぶ際の参考となれば幸いです！

Suicaが使えるスマートウォッチをまとめた記事もありますので興味のある方はぜひ↓↓