
Suicaが使える安いスマートウォッチがほしいなあ。
アップルウォッチは高いし、iPhoneじゃなくてAndoridでも使えるスマートウォッチはあるのかな…
最近はスマートウォッチをつけている人をよく見かけるようになりましたね。
私も安物ばかりですが、スマートウォッチは10個以上購入しています。(買いすぎ、、)
その中でもやっぱり使い勝手がいいのは、Suicaなどの電子マネーが使えるもの。
颯爽と腕をかざして改札を通り抜けるの、かっこいいですよね!笑
でもSuicaが使えるスマートウォッチとなると、値段が高くなってしまうのも事実。
今回は、
2020年現在の最新のSuica対応スマートウォッチをほぼすべて紹介。
その中でも、安くてコスパがいいものをご紹介します。
そして、
Suica対応スマートウォッチを探す上での注意点、
今後出てくるSuica対応スマートウォッチについて
も最後に少しだけお話したいと思います。
現在、Suicaが使えるスマートウォッチは全部で3種類
そもそも、Suicaに対応しているスマートウォッチってどれくらいあるのでしょうか?
結論から言うと、2020年12月現在、3種類です。
最近発売されたばかりのものもありますので、
順番にご紹介していきますね。
【王道の】Apple Watch Series
スマートウォッチといえば、まずはこれ。
アップルウォッチです。
おそらく1度は検討されたことがあるかと思います。
ただ、壁として、
- 最新モデルがとにかく高い
- iPhoneでしか使えない
という大きな問題がありますよね。
特にiPhoneでしか使えないというのは、なかなかの敷居になります。
最近は格安SIMを使う人も増えてきて、
安いAndroidを2万円程度で購入して使えるようにもなってきました。
ということで、iPhoneに買い換えるというのは難しいですが、
スマートウォッチの本体が高いことに関しては、なんとかなる選択肢が出てきました!
現在アップルウォッチは、手に入るモデルで
- Series 3
- Series 5
- Series 6
- SE
の4種類があります。
違いは色々あるのですが、
一番安いSeries 3はなんと、2万円前後で購入することができます。(セールのときは2万円以下になっています!)
もし、iPhoneをお使いで、アップルウォッチの形状が気に入っているのであれば、
スマートウォッチのノウハウが詰め込まれたアップルウォッチも
選択肢として考えることをおすすめします!
【用途に特化】GARMIN(ガーミン)
お次は、GPSの技術なら最高峰。
ガーミンのスマートウォッチです。
ガーミンの製品の面白いところは、
いろいろな用途に特化した複数のスマートウォッチを販売しているところです。
- シンプルな活動量計
- アスリート向け
- ゴルフ向け
- ランニング向け
- アウトドア向け
などなど色々あるんです。
その中でも、Suicaが使えて一番安いのはこちら。
こちらの、Venu Sq(ヴェニュー エスキュー)は、
普段使いがしやすいように、コンパクトになっているモデルです。
ピンク、グレー、ゴールドの三色展開も嬉しいですね。
画像からも分かる通り、画面がとても見やすいのもポイント!
ちなみに私がガーミンの製品で一番好きなデザインのものはこれです。
【国産ならこれ一択】SONY wena 3
Suicaが使えるスマートウォッチ、
最後の1つは、みんな大好きSONY!
国産ならではの安心感がありますね。
実はこれ、2020年12月に発売されたばかりのまだまだ新しいスマートウォッチなんです。
見た目からも分かる通り、かなり斬新なモデルですよね。
SONYの最新技術でバンドの部分に色々なパーツが埋め込まれているんです!
この見た目にビビッと来たらおすすめですよ。
【注意】NFC機能があっても、Suicaが使えるわけじゃない!?
現在入手可能なSuica対応スマートウォッチを3種類ご紹介しました。
つまり現在は他にSuica対応のスマートウォッチはありません!(ここ大事です)
調べていて気になったかもしれませんが、
Suicaに対応するためには、スマートウォッチにNFCという機能が必要になります。
NFCとは、かざすだけで通信ができますよ、という規格です。
ここで注意点なのですが、
NFCに対応していても、Suicaに対応しているわけではありません。
なので、安いスマートウォッチの説明欄にたまに書いてある、
「NFC搭載で電子決済対応」との記載があっても、
Suicaが使えるわけではないんです。。。
お気をつけください。
今後のSuica対応スマートウォッチについて
スマートウォッチがSuicaに対応したら、みんな欲しいですよね。
なぜこんなに選択肢が少ないのか。
それには、Suica特有の理由があります。
カードタイプのSuicaを改札やレジにかざしたとき、
Suicaは通信のために発電をしているんです。
Suicaのカードは、小さいICチップに加え、カード全体にアンテナが入っています。
そのアンテナで電波を受信して発電し、ICチップに電気を流して
外部の機械と通信しているんですね。
なので、スマートウォッチでSuicaと同じことをしようとしたら、
スマートウォッチから外部の機械と通信するための電波を出さなければなりません。
そこで問題になってくるのが、バッテリー。
スマートウォッチはSuicaのカードに比べて小さいので、受信用のアンテナは載せられません。
そのため、スマートウォッチのバッテリーを消費して電波を出さなければならず、
バッテリーの持ちが悪くなってしまう。
なので、スマートウォッチをSuicaに対応させるのは難しいんです。
この先技術が進歩すれば、数千円のスマートウォッチでSuicaが使えるようになると思います。
なので先程の注意点、「NFC対応でもSuica対応ではない」ということに気をつけて
自分にあったスマートをウォッチを選んでみてください!
別でおすすめのスマートウォッチの記事も書いているので、読んでみてださい。
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