Mi Band 7のグローバル版と日本語版に違いはある?

Xiaomiのmi band 7は、手頃な価格で高機能なスマートウォッチとして人気があります。

しかし、グローバル版と日本語版の間にはいくつかの違いがあります。この記事では、それらの違いを詳しく解説します。

(ちなみに7は販売終了しているので、今から買うなら8ですね↓↓)

Mi Band 7について

Xiaomiのmi band 7は、コストパフォーマンスに優れたスマートウォッチとして注目を集めてきました。

1.62インチの有機ELディスプレイを搭載し、鮮明な画面で情報を表示してくれます。このディスプレイサイズの拡大は、従来モデルと比較して視認性を大幅に向上。また、最大輝度が500nitに達し、屋外での使用時にもクリアになりました。

健康管理機能も充実しており、心拍数測定、睡眠データ測定、ストレスデータ測定など、日々の健康状態をトラッキングするための多様なセンサーを備えています。

特に、最大酸素摂取量(VO2 Max)の測定機能は、運動時のパフォーマンス評価に役立ち、使用中のフィットネスレベルをより詳細に確認することができます。

運動トラッキング機能においては、110種類以上のスポーツモードに対応しており、屋外ランニングや水泳など、さまざまなアクティビティのデータを正確に記録します。

(ただし、GPSは内蔵されていないため、位置情報の取得には連携するスマートフォンのGPSを利用する必要があります。)

バッテリー寿命も長く、最大約14日間の使用が可能です。日常的な計測機能をオンにしても、バッテリーの減少はわずかで、頻繁な充電の必要がありません。

充電も簡単に接続できるマグネット式。

デザイン面では、シンプルかつスタイリッシュな外観を維持しつつ、操作性の高いタッチパネルを採用しています。水滴による誤作動を防ぐための画面ロック機能や、天気予報の表示など、日常生活で便利な機能も搭載されています。

健康管理においては、「PAI」(Personal Activity Intelligence)という指標を用いて、日常のさまざまな動きをポイント化し、生活習慣病のリスクを軽減するための活動を促します。

mi bandは、その多機能性と手頃な価格で、幅広いユーザーにとって魅力的な選択肢ですね。

外観に違いはなし

結論から言うと、グローバル版と日本語版の外観には違いはありません。パッケージのデザインも同様で、主な違いはパッケージの背面にある言語表記です。

前モデルのmi band 6と比較しても、大きなデザイン変更は見られません。

これは、Xiaomiが既に確立したデザイン言語を維持し、ユーザーに親しみやすい形状を提供し続けているためです。

バンド部分に関しても、従来通り柔軟性と耐久性に優れた素材が使用されており、長時間の着用でも快適さを損なうことはありません。

バンドの取り外しや交換も簡単に行えるため、ユーザーは自分のスタイルに合わせてカスタマイズすることが可能です。

充電方法にも変更はありません。mi band 7はマグネット式の充電端子を採用しており、充電器に簡単に取り付けることができます。

耐水性能についても、5ATMの防水評価を維持しており、水泳などの水中アクティビティでも使用することができます。

これにより、mi band 7は日常生活はもちろん、アクティブなスポーツシーンでも活躍するデバイスとなっています。

グローバル版は本体の言語選択に日本語の選択肢がない

XiaomiのMi Band 7グローバル版は、多くの国と地域で使用されることを想定して設計されていますが、本体の言語設定には日本語が含まれていません。

これは、グローバル版が主に国際市場向けにリリースされているためであり、多言語サポートの中で日本語が省略されることがあるからです。

しかし、このことが日本のユーザーにとって大きな問題になるわけではありません。なぜなら、スマートフォンとの連携を通じて、通知内容やアプリの言語は日本語で表示されるから。

つまり、着信通知やメッセージ、アプリからの通知などはすべて日本語で読むことができます。これにより、日本のユーザーでもグローバル版を快適に使用することが可能です。

さらに、技適マークがあるため、日本国内での使用に関しても法的な問題はありません。

技適マークは、日本の電波法に基づいて製品が適切な電波を使用していることを示すもので、これがあることで安心して使用できるという証になります。

一方で、本体のメニューや設定、デバイス上で表示される各種機能の説明などは英語など他の言語で表示されます。

これは、日本語に堪能でないユーザーにとっては少し不便かもしれませんが、基本的な操作は直感的であり、多くの場合、アイコンやシンボルで理解することができます。

また、将来的にファームウェアのアップデートによって日本語がサポートされる可能性もあります。実際、過去にはグローバル版の製品で後から日本語が追加された例も。

そのため、日本語が追加されることを期待しつつ、現状でも十分に使いこなすことができるでしょう。

最後に、グローバル版を選ぶメリットとしては、国際版であるため、世界中のユーザーと同じタイミングで新しい機能やアップデートを受け取ることができる点が挙げられます。

これにより、最新のトレンドや機能をいち早く体験することが可能になります。

まとめ

mi band 7のグローバル版と日本語版の主な違いは、本体の言語設定にあります。

外観や機能に大きな差はなく、どちらも日本国内で快適に使用できるスマートウォッチです。

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