
iPad Air M4は何世代なのか気になる場合、結論はシリーズの発売順では第8世代相当です。ただし、Apple公式の製品名は「iPad Air(M4)」で、M4は世代番号ではなく搭載チップを示します。M3モデルはシリーズ順で第7世代相当です。
iPad Air M4は何世代?結論は第8世代相当
iPad Air M4を「第4世代」と考えるのは誤りです。M4の「4」は、AppleシリコンのM4チップを表しています。iPad Airの製品ラインを初代から発売順に数えると、M4は8番目の世代に当たるため、一般的には「第8世代相当」と整理できます。
一方、Appleのモデル識別ページでは、M4モデルを「iPad Air 11インチ(M4)」「iPad Air 13インチ(M4)」として案内しています。つまり、第8世代という表現は世代を説明するための数え方であり、Apple公式の主な製品名ではありません。
iPad Airの世代を順番に整理
iPad Airは途中から、世代番号ではなく搭載チップを前面に出した呼び方へ変わりました。M4がどの位置にあるのかは、次のように並べると分かりやすくなります。
| シリーズ順 | Apple公式の呼び方 | 発売年 | 主なチップ |
|---|---|---|---|
| 第1世代 | iPad Air | 2013年 | A7 |
| 第2世代 | iPad Air 2 | 2014年 | A8X |
| 第3世代 | iPad Air(第3世代) | 2019年 | A12 Bionic |
| 第4世代 | iPad Air(第4世代) | 2020年 | A14 Bionic |
| 第5世代 | iPad Air(第5世代) | 2022年 | M1 |
| 第6世代相当 | iPad Air(M2) | 2024年 | M2 |
| 第7世代相当 | iPad Air(M3) | 2025年 | M3 |
| 第8世代相当 | iPad Air(M4) | 2026年 | M4 |
第6世代以降は、AppleがM2・M3・M4というチップ名を使ってモデルを区別しています。そのため、検索時に「iPad Air 第8世代」と入力して情報が見つからないときは、「iPad Air M4」や画面サイズを加えて調べるのが確実です。
iPad Air M4とM3の違い
M4とM3は、どちらも11インチと13インチの2サイズ、128GB・256GB・512GB・1TBの容量展開です。外観や基本的な使い方だけで世代を判断するのは難しいため、チップと通信機能の違いを確認します。
| 項目 | iPad Air(M4) | iPad Air(M3) |
|---|---|---|
| 発売年 | 2026年 | 2025年 |
| チップ | M4 | M3 |
| Apple発表の性能差 | M3より最大30%高速 | 比較対象となる前世代モデル |
| Wi-Fi | Wi-Fi 7 | Wi-Fi 6E |
| サイズ | 11インチ・13インチ | 11インチ・13インチ |
| 容量 | 128GB・256GB・512GB・1TB | 128GB・256GB・512GB・1TB |
AppleはM4搭載iPad Airについて、M3搭載モデルより最大30%高速と説明しています。これはAppleが条件を定めて行った比較に基づく発表値なので、すべての作業が常に30%速くなるという意味ではありません。動画編集や負荷の高いアプリを使うほど、M4の性能差を活かしやすくなります。
通信面では、M4がWi-Fi 7に対応した点も違いです。ただし、実際の通信速度はルーターや回線、利用環境にも左右されます。Wi-Fi 7を使う予定がなければ、世代だけで買い替えを決めず、価格差と用途を合わせて考えます。
第8世代だけでケースを選ばない。確認する項目
「第8世代」という呼び方だけでは、対応ケースやフィルムを正しく選べません。次の3点をそろえて確認してください。
- 画面サイズ:11インチと13インチは本体サイズが異なります。
- 通信方式:Wi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデルを区別します。
- モデル番号:対応アクセサリの商品説明にある型番と照合します。
日本向けの代表的なモデル番号は、M4の11インチWi-FiがA3459、11インチWi-Fi + CellularがA3460、13インチWi-FiがA3461、13インチWi-Fi + CellularがA3462です。M3は11インチWi-FiがA3266、11インチWi-Fi + CellularがA3267、13インチWi-FiがA3268、13インチWi-Fi + CellularがA3269です。
本体のモデル番号が確認できない場合は、Apple公式の「iPadのモデルを識別する」ページで発売年、サイズ、通信方式を組み合わせて確認します。世代名だけでケースを注文すると、同じ11インチでも世代違いの商品を選ぶ可能性があります。
M4とM3はどちらを選ぶべきか
新しく購入して長く使うならM4が選びやすいでしょう。新しいチップ、M3より高い処理性能、Wi-Fi 7への対応をまとめて得られるためです。特に動画編集、画像編集、ゲームなど、負荷の高い用途を考えている人はM4の余裕を活かしやすくなります。
価格差を抑えて日常用途を中心に使うならM3も候補です。Web閲覧、動画視聴、メモ、文書作成などが中心なら、M3の性能でも用途を満たせるケースがあります。価格や在庫は販売時期で変わるため、M4との差額がどれくらいあるかを確認して判断してください。
いずれを選ぶ場合も、「第8世代かどうか」だけでなく、チップ名、11インチか13インチか、Wi-FiかCellularかを確認することが大切です。
まとめ
iPad Air M4は、iPad Airシリーズの発売順で数えると第8世代相当です。ただし、Apple公式の製品名は「iPad Air(M4)」で、M4は第4世代を意味する数字ではありません。
- M4はシリーズ順で第8世代相当、M3は第7世代相当
- M4は2026年モデルで、Apple発表ではM3より最大30%高速
- M4はWi-Fi 7、M3はWi-Fi 6Eに対応
- ケース選びでは世代名よりサイズ、通信方式、モデル番号を優先する
世代を調べるときは「iPad Air M4」、アクセサリを探すときは「iPad Air M4 11インチ A3459」のように、チップ名やモデル番号まで含めて検索すると間違いを減らせます。
参考:Apple「iPadのモデルを識別する」、Apple Newsroom「M4を搭載した新しいiPad Air」、Apple「13インチiPad Air(M3)技術仕様」



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