
Apple Watchを再起動する方法は、操作できるかどうかで選びます。通常はサイドボタンから電源を切り、もう一度サイドボタンを押して電源を入れます。画面が固まって電源を切れないときだけ、サイドボタンとDigital Crownを同時に押す強制再起動を使いましょう。
この記事では、通常再起動と強制再起動のやり方、充電中に再起動できない注意点、Appleロゴで止まるときの確認事項を順番に解説します。
Apple Watchの再起動は症状で方法を選ぶ
まずは次の基準で使い分けます。Apple Watchの画面をタップでき、サイドボタンの操作にも反応するなら通常再起動が基本です。
| 状態 | 使う方法 | 操作の概要 |
|---|---|---|
| 画面やボタンを操作できる | 通常再起動 | 電源オフ後、サイドボタンで電源オン |
| 電源を切れない、画面が反応しない | 強制再起動 | サイドボタンとDigital Crownを10秒以上同時に押す |
| 充電器に置いている | 先に充電器から外す | 充電中は再起動できない |
強制再起動は、通常再起動の代わりに毎回使う操作ではありません。Apple公式も、Apple Watchの電源を切れない場合や問題が解決しない場合に限って実施するよう案内しています。
Apple Watchを通常再起動するやり方
通常再起動は、Apple Watchの電源をいったん切ってから入れ直す方法です。操作できる状態なら、まずこちらを試してください。
- Apple Watchが充電中なら、充電器から外します。
- サイドボタンを、スライダが表示されるまで長押しします。
- 画面右上の電源ボタンをタップします。
- 「電源オフ」スライダを右へドラッグします。
- Apple Watchの画面が消えるまで待ちます。
- サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで押し続けます。
Appleロゴが表示されたら、ボタンを離して起動を待ちます。電源オフの操作と電源オンの操作を分けることで、画面やボタンが反応する場合の再起動を安全に進められます。
Apple Watchを強制再起動するやり方
通常の電源オフができない、画面をタップしても反応しない、アプリを閉じられないといった場合は、強制再起動を使います。通常再起動を試せる状態なら、先に通常再起動を行ってください。
- Apple Watchを充電器から外します。
- サイドボタンとDigital Crownを同時に押します。
- Appleロゴが表示されるまで、10秒以上押し続けます。
- Appleロゴが表示されたら、2つのボタンを離します。
画面がいったん黒くなってからAppleロゴが再び表示されることがあります。ボタンを押す時間が短いと通常の操作として認識される場合があるため、Appleロゴが表示されるまで同時押しを続けてください。
注意:強制再起動は、電源を切れないときの復旧手段です。通常再起動ができるときは、毎回強制再起動を使わないようにしましょう。
再起動できない・Appleロゴで止まるとき
再起動の操作をしても改善しないときは、次の順番で確認します。
- 充電器から外れているか確認する:Apple Watchは充電中に再起動できません。
- 通常再起動をもう一度試す:画面やサイドボタンが反応するなら、電源オフ後に電源を入れ直します。
- 反応しない場合は強制再起動を行う:サイドボタンとDigital Crownを10秒以上同時に押します。
- Appleロゴが表示されたままなら待つ:強制再起動後も、Apple Watchの再起動に時間がかかる場合があります。
強制再起動をしてもAppleロゴのまま反応しない場合は、Apple公式サポートの「Apple WatchがAppleロゴを表示したまま動かない場合」を確認してください。改善しない場合の追加手順として、ペアリング解除と再ペアリングが案内されています。ペアリング解除は設定に関わるため、表示される案内を確認してから進めましょう。
電源が入らない場合は、充電が必要なこともあります。充電しても反応しない、再起動を繰り返すなどの状態が続く場合は、Appleサポートへ相談するのが安全です。
再起動前に知っておきたい注意点
再起動と初期化は別の操作
通常再起動と強制再起動は、Apple Watchを動かし直すための操作です。「すべてのコンテンツと設定を消去」のような初期化とは異なり、再起動の手順でApple Watchのデータを消去することはありません。初期化したい場合は、目的に合った別のメニューを使ってください。
サイドボタンとDigital Crownを間違えない
通常再起動では、サイドボタンを使って電源オフの画面を表示し、電源を入れるときもサイドボタンを押します。Digital Crownは、強制再起動でサイドボタンと同時に押すボタンです。2つのボタンを使うのは、通常の操作で電源を切れない場合です。
Apple Watchだけで改善しない場合はiPhoneも確認する
Apple Watchの機能が正しく動かないときは、ペアリングしているiPhoneも再起動すると改善する場合があります。Apple WatchとiPhoneの両方で問題が続く場合は、Bluetooth、Wi-Fi、OSの更新状況を確認し、Apple公式サポートの案内に沿って対処してください。
まとめ:まず通常再起動、反応しないときだけ強制再起動
Apple Watchを再起動する方法は、操作できるなら通常再起動、電源を切れない・画面が反応しないなら強制再起動と覚えると判断しやすくなります。
- 通常再起動:サイドボタンで電源オフを選び、電源が切れたらサイドボタンで起動する
- 強制再起動:サイドボタンとDigital CrownをAppleロゴが出るまで10秒以上同時に押す
- 共通の注意:充電中は再起動できないため、充電器から外して操作する
強制再起動後もAppleロゴで止まる、電源が入らないといった場合は、操作を何度も繰り返さず、Apple公式サポートの追加手順や修理相談を確認してください。



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