Apple Watch SE第1世代は今でも使える?特徴・できること・注意点を解説

通知や健康管理をイメージしたスマートウォッチのイラスト

Apple Watch SE第1世代は、2020年に発売されたモデルです。2026年9月時点でも、すでに持っていて通知・時刻確認・ワークアウト・心拍数の確認などを中心に使うなら、まだ役割があります。ただし、最新のwatchOSや新しい安全機能を重視する場合は、買い替えを検討しやすい時期です。

結論:持っているなら使えるが、買うなら確認項目が多い

結論から言えば、Apple Watch SE第1世代は今でも使えます。通知の確認、文字盤での時刻確認、ワークアウトの記録、心拍数の確認、Apple Payなど、日常利用に必要な機能はそろっています。

一方で、Appleが現在案内しているwatchOS 27の対応モデル一覧にApple Watch SE第1世代は含まれていません。最新機能を長く使いたい人や、これから中古で購入する人は、価格だけでなく対応OSと個体の状態を見て判断しましょう。

Apple Watch SE第1世代の特徴

Apple Watch SE第1世代は、S5 SiPを搭載し、40mmと44mmのケースから選べるモデルです。Apple公式の技術仕様では、GPS、コンパス、常時計測の高度計、第2世代の光学式心拍センサー、転倒検出、緊急SOS、Apple Payなどに対応しています。

  • LTPO OLED Retinaディスプレイ、最大1,000ニト
  • GPS・GLONASS・Galileo・QZSS、コンパス、高度計
  • 40mmまたは44mm、容量32GB
  • Apple仕様上のバッテリー駆動時間は最大18時間

「最大18時間」は、Appleが2020年に試作ハードウェアで行ったテストの値です。中古品ではバッテリーの経年劣化によって持続時間が変わるため、仕様値だけで購入後の状態を判断しないことが大切です。

今でもできること

通知・通話・Siriを手元で確認できる

iPhoneとペアリングすれば、電話やメッセージなどの通知を手首で確認できます。スピーカーとマイクを使った通話やSiriも利用できます。GPS + Cellularモデルは通信契約などの条件を満たせば、iPhoneが近くにない場面でも使える範囲が広がります。

ワークアウトと位置情報を記録できる

内蔵GPS、加速度センサー、ジャイロスコープ、心拍センサーを使って、ウォーキングやランニングなどのワークアウトを記録できます。コンパスや高度計も搭載しているため、日常の活動量や移動の記録を残したい人には十分役立ちます。

心拍数・睡眠・安全機能を確認できる

心拍数の確認、転倒検出、緊急SOS、ノイズアプリなどに対応しています。watchOS 7で追加された睡眠記録など、対応するOSの範囲で利用できる機能もあります。ただし、Apple Watchのデータは健康管理の補助であり、病気の診断や治療を代替するものではありません。

Apple Payを使える

Apple公式の技術仕様ではApple Payに対応しています。決済用途を重視する場合は、利用するカードや交通系サービスが現在の環境で対応しているかを、購入前に確認してください。

できないこと・期待しすぎないこと

最新のwatchOSを前提に選べない

2026年9月時点で、Apple公式のwatchOS 27対応モデルはApple Watch SE 3、Apple Watch Series 9以降、Apple Watch Ultra 2以降などです。Apple Watch SE第1世代は一覧に含まれないため、今後も最新のメジャーアップデートを受け続けるモデルとは考えないほうが安全です。

新しい世代の機能がすべて使えるわけではない

Apple Watch SEシリーズは、Apple Watch Series 4以降で利用できる心電図アプリの対象外です。新しい世代で追加されたセンサーや安全機能も、SE第1世代に同じように搭載されているとは限りません。必要な機能が決まっている場合は、Apple公式のモデル比較で個別に確認しましょう。

iPhoneとの組み合わせを確認する必要がある

Apple Watchは初期設定やデータ連携にiPhoneを使います。中古品を買う前に、手元のiPhoneと現在のiOSでペアリングできるか、設定時にアップデートを求められないかを確認してください。Androidスマートフォンだけで使う製品ではありません。

中古で買うときの注意点

  1. バッテリーの最大容量を確認する:Apple Watchの「設定」から「バッテリー」→「バッテリーの状態」を開き、最大容量を確認します。数値だけでなく、出品者の説明と使用時間も照合しましょう。
  2. 耐水性能を過信しない:SE第1世代の仕様は50メートルの耐水性能ですが、防水ではありません。Appleは耐水性能が永久ではなく、経年劣化や衝撃で損なわれる場合があると案内しています。中古品は水中利用を前提にしないほうが無難です。
  3. アクティベーションロック解除を確認する:前の所有者のApple Accountから削除され、初期設定を進められる状態かを確認します。解除されていない個体は購入後に使えません。
  4. 画面・Digital Crown・スピーカー・マイクを確認する:タッチ操作、Digital Crownの回転、通知音、通話音声を確認できる販売元を選びます。充電ケーブルの有無も確認しましょう。
  5. GPSモデルかCellularモデルかを確認する:同じSE第1世代でも通信方式が異なります。iPhoneを離れて使いたい場合は、モデル名と通信契約の条件を確認してください。

Apple Watch第1世代との違い

「Apple Watch第1世代」と「Apple Watch SE第1世代」は別のモデルです。Apple Watch第1世代は初代Apple Watchを指し、Apple Watch SE第1世代は2020年に登場したSEの初代モデルを指します。名前だけで判断せず、商品ページのモデル名と発売年を確認してください。

初代Apple Watchの対応OSや買い替え時期を確認したい場合は、Apple Watch第1世代は今も使える?対応OS・できること・買い替え時期を解説も参考になります。

買い替えを検討する目安

次のどれかに当てはまるなら、Apple Watch SE第1世代を使い続けるより、新しいモデルとの価格差を比較する価値があります。

  • 最新のwatchOSや今後のアップデートを重視する
  • 常時表示や新しい安全・ヘルスケア機能が必要
  • バッテリーが一日もたない、または修理費が気になる
  • 中古購入で個体の状態を確認できない

長く使う前提で現行世代の候補を比較するなら、Apple Watch SE 3のGPSモデルを確認できます。

Apple(アップル)
健康に欠かせない機能 — バイタルアプリで健康状態をより深く理解したり、過去の排卵を推定できるように、皮膚温センサーを搭載。さらに、毎日の睡眠スコアや、睡眠時無呼吸の通知も受け取れます。高い心拍数、低い心拍数、または不規則な心拍リズムを検知するとアラートでお知らせします。

価格や在庫、対応するiPhoneの条件は変わるため、購入時点の販売ページとApple公式仕様を確認してください。

まとめ

Apple Watch SE第1世代は、通知、時刻確認、ワークアウト、心拍数、Apple Payなどを中心に使うなら、今でも十分に役立ちます。すでに所有していてバッテリーと動作に問題がなければ、最新機能が必要になるまで使い続けてもよいでしょう。

一方で、2026年9月時点の最新watchOS対応モデルには含まれず、中古品はバッテリーと耐水性能の状態に差があります。これから購入するなら、対応OS、iPhoneとのペアリング、アクティベーションロック、バッテリー最大容量を確認してから選んでください。

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