
ドコモのいつでもカエドキプログラムでApple Watchを返却するなら、基本の替えどきは対象機種の購入月(ドコモオンラインショップは本登録月)の翌月を1か月目として数えた23か月目までです。23か月目までに利用条件を満たして返却すると、24回目の残価の支払いが不要になります。
ただし、23か月目の数え方を間違えたり、郵送期限に遅れたり、バンドや各種ロックの条件を満たせなかったりすると、想定した扱いにならないことがあります。この記事では、2026年8月30日に確認したドコモとAppleの公式情報をもとに、返却時期、早期・遅い時期の違い、返却前の注意点を整理します。対象機種や金額は更新されるため、最後はMy docomoと公式ページの表示も確認してください。
ドコモのApple Watchはいつが替えどき?先に結論
Apple Watchをいつでもカエドキプログラムで返却する基準は、購入月から単純に24か月後ではありません。購入月またはオンラインショップの本登録月の翌月を1か月目として、23か月目までを利用可能期間として数えます。目安は、購入月の2年後の前月です。
たとえば2026年8月が購入月または本登録月なら、2026年9月が1か月目、2028年7月が23か月目の目安です。実際の加入月や残価、利用できる時期は契約によって変わることがあるため、My docomoの「割引・優待」などで確認してください。
- 23か月目までに利用:条件を満たして返却すると24回目の残価が不要
- 1~22か月目に利用:残価に加えて早期利用特典の扱いがある
- 24~46か月目に利用:再分割された支払いの残りが、条件を満たすと不要になる
つまり、23か月目は「必ずその月にしか返却できない日」ではなく、残価を不要にする基本の利用時期です。早く替える場合と、しばらく使い続けてから返す場合では支払いの扱いが異なります。
23か月目の数え方と返却時期の具体例
ドコモのApple Watch向けページでは、対象機種の購入月(オンラインショップで申し込んだ場合は本登録月)の翌月を1か月目、その月の支払いを1回目としています。カレンダー上の購入日から30日単位で数えるのではなく、月単位で確認するのがポイントです。
| 購入月・本登録月 | 1か月目 | 23か月目の目安 |
|---|---|---|
| 2026年8月 | 2026年9月 | 2028年7月 |
| 2026年9月 | 2026年10月 | 2028年8月 |
オンラインショップで購入した場合は、注文日ではなくドコモ側の本登録月が基準です。購入メールや注文日だけで判断せず、契約内容に表示された加入月を照合しましょう。分からないときは、My docomoの契約内容確認またはドコモショップで確認するのが確実です。
また、郵送返却を選ぶ場合は、利用申込みをした翌月末までに指定センターへ郵送し、到着が確認される必要があります。23か月目に申込みをしても、送付キットの受け取りや発送が遅れると問題になるため、期限直前の手続きは避けてください。
1~22か月目・23か月目・24~46か月目の違い
いつでもカエドキプログラムは、23か月目以外でも利用できます。返却時期によって、支払いが不要になる部分や、早期利用特典の有無が変わるため、次の表で全体像を確認しましょう。
| 利用申込みの時期 | 支払いの主な扱い | 確認すること |
|---|---|---|
| 1~22か月目 | 24回目の残価が不要。機種によって早期利用特典が適用される | 早期利用特典の金額と、申込み後の分割支払金 |
| 23か月目 | 24回目の残価が不要になる基本の利用時期 | 返却条件と郵送返却の期限 |
| 24~46か月目 | 再分割された支払いの翌月以降が、条件を満たすと不要になる | 再分割支払金の残額と利用可能な月 |
1~22か月目に返却する場合は、早期利用特典の金額が機種によって異なり、適用対象外の機種もあります。早く返せば必ず支払総額が有利になるとは限らないため、現在の分割支払金と次に購入するApple Watchの費用を確認してから決めましょう。
23か月目までに返却しない場合も、直ちにApple Watchを返さなければならないわけではありません。支払期間が延長され、残価が再分割されます。使い続けるか、24~46か月目に返却して支払いを止めるかを選べます。
対象のApple Watchと加入条件を確認する
Apple Watch向けの制度は、ドコモ公式サイトでは「いつでもカエドキプログラム(アクセサリー)」のページに案内されています。2026年8月13日時点の同ページには、Apple Watch Series 11、Apple Watch Ultra 3、Apple Watch SE 3、Series 10、Series 9、Ultra 2、SE(第2世代)の対象構成が掲載されています。
掲載表はモデル名だけでなく、ケースの材質、サイズ、バンド、GPS + Cellularモデルかどうかまで分かれています。同じシリーズでも購入した構成が対象表と一致するとは限らないため、購入時の明細と公式の対象機種表を照合してください。記事公開後に対象機種や残価が更新される可能性もあります。
加入時に確認する条件
- 対象機種を残価設定型24回の分割払いで購入し、購入と同時にプログラムへ加入していること
- 個人の場合はdポイントクラブなど、ドコモが定める会員条件を満たしていること
- 分割払いの審査を含め、購入時の契約条件を満たしていること
- 回線契約の有無や申込み窓口による条件を確認すること
このプログラムは回線契約がなくても加入・利用できると案内されていますが、ドコモオンラインショップでの加入には回線契約が必要とされています。回線契約がない場合は、ドコモショップなど別の窓口での購入・加入が案内されるため、購入方法まで含めて確認しましょう。
返却前に確認したい注意点
申込み後はキャンセルや返却方法の変更ができない
利用申込みを受け付けた時点で、利用時期に応じた支払いの扱いが決まるため、申込み後のキャンセルや返却方法の変更はできません。特に郵送返却はその場で査定できず、あとから状態を確認されます。Apple Watchの状態、返却する付属品、期限を確認してから申し込みましょう。
購入時のバンドを忘れない
スマートウォッチは、購入時に付属していたバンドも回収対象です。バンドが付属しない場合は機能不良品として扱われ、現在の提供条件では22,000円(税込)の故障時利用料が発生する場合があります。購入後に別のバンドへ替えていても、返却時は購入時の付属バンドを準備してください。
一方、購入時のバンド以外のストラップやケースなどを本体に付けたまま送らないようにします。返却前に取り外し、本体と必要な付属品を確認するのが安全です。
傷や故障は査定で判定される
故障、水濡れ、著しい外観破損、画面割れがなく、指定の査定基準を満たすものが良品です。電源が入らない、画面表示やタッチ操作に異常がある、ボタンなどが正常に動かない場合は機能不良品となり、故障時利用料の対象になります。
初期化できない、アクティベーションロックなどの各種ロックが残っている、改造されている、未払いがあるなどの場合は受付不可品となる可能性があります。受付不可品ではプログラム利用で不要になる金額と同額の違約金が発生する場合があるため、初期化と契約状況の確認を先に済ませてください。
AppleCare+ for Apple Watchの扱いを確認する
ドコモのApple Watch向け公式ページには、プログラムの利用手続きに伴い、契約中のAppleCare+ for Apple Watchを解約する必要があると記載されています。AppleCare+を利用中なら、補償がどう変わるか、解約の時期や手続きが自分の契約にどう適用されるかを、申込み前にドコモへ確認しましょう。
Apple Watchを返却する手順
- 加入月と契約内容を確認する:My docomoの契約内容確認で、いつでもカエドキプログラムの加入月、残価、支払状況、対象機種を確認します。
- 返却方法を決める:ドコモショップなどでの店頭返却、または店頭・オンライン手続きから申し込む郵送返却を選びます。郵送の場合は契約者住所に送付キットが届くため、住所を最新にします。
- データをバックアップする:Appleの案内に従い、iPhoneにApple Watchのバックアップを作成します。ヘルスケアなど必要なデータの移行も先に確認してください。
- ペアリングを解除して消去する:iPhoneのWatchアプリからペアリングを解除すると、Apple Watchが消去され、アクティベーションロックも解除されます。Apple Accountのパスワードを求められるため、事前に確認します。
- 通信プランを確認する:GPS + Cellularモデルでモバイル通信プランを利用している場合は、Appleの案内とドコモの契約を確認し、必要な解約・削除手続きを行います。
- 本体と購入時付属バンドを返却する:余分なケースやストラップを外し、指定された方法で返却します。郵送なら発送記録や追跡番号、店頭なら受付内容を保管します。
Appleのサポートでは、iPhoneが手元にある場合はiPhoneからApple Watchのペアリングを解除する方法が推奨されています。Apple Watch本体の設定だけを消去した場合はアクティベーションロックが解除されないことがあるため、返却前はiPhoneからの手順を優先してください。
郵送返却では、送付キットを受け取れない、期限までに指定センターへの到着が確認できない、受付不可品と査定されるといった場合に違約金が発生する可能性があります。申込みを終えたら、キットの到着と郵送期限をすぐにカレンダーへ登録しましょう。
23か月目に返却しない場合はどうなる?
23か月目までに返却しない場合、支払期間は49か月(47回)へ延長されます。24回目の残価はさらに24分割され、24回目以降の「再分割支払金」として請求されます。Apple Watchを手元に残して使い続ける場合は、この支払いを続けることになります。
その後、24~46か月目までにプログラムを利用して対象機種を返却すれば、利用申込みの翌月以降の再分割支払金が不要になります。返却時期を逃したら終わりではありませんが、利用可能期間や必要な支払いは契約内容で確認してください。
反対に、プログラムを利用せずApple Watchを使い続ける場合は、機種代金の全額支払いが必要です。長く使う予定なら返却しない選択、買い替えを予定しているなら23か月目を基準にした返却を比較し、月々の支払いだけでなく本体を手元に残すかどうかで判断します。
まとめ:23か月目を基準に期限と査定条件を確認する
ドコモのApple Watchをいつでもカエドキプログラムで返却する基本の替えどきは、購入月または本登録月の翌月を1か月目とした23か月目までです。条件を満たして返却すると、24回目の残価が不要になります。
ただし、1~22か月目の早期利用、24~46か月目の利用もあり、それぞれ早期利用特典や再分割支払金の扱いが変わります。23か月目にこだわる前に、My docomoで加入月・残価・対象機種を確認してください。
返却前は、郵送期限、申込み後のキャンセル不可、購入時付属バンド、故障・水濡れ・画面割れ、データ消去、ペアリング解除、各種ロック解除、AppleCare+の解約要件を確認します。最新の対象機種と条件は、ドコモのいつでもカエドキプログラム(アクセサリー)公式ページと、Apple Watchのペアリング解除と消去に関するAppleサポートで最終確認してください。



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