HUAWEI Band 6やBand 7で体温や血圧測定はできる?

安藤
安藤

スマートウォッチって健康管理にも使えるって聞いたよ。

歩数計や睡眠の質が分かるのは良いよね。

私が持っているのはHuawei Bandという製品だけど、

血圧とか体温も測れるのかな?

遠内
遠内

使い切れないほどたくさんの機能がありますよね。

モデルによっても違うので、確認していきましょう!

年々、スマートウォッチを使って健康管理を行う人が増えてきています。

歩数や心拍数をカウントしたり、眠りの深さまで測定できるのはもう当たり前。

昔から使われている健康管理の指標としては、体温や血圧などもありますね。

最近では、血圧の測定機能まで搭載したスマートウォッチも登場するようになりました。

今回は、スマートウォッチ業界での一大メーカーであるHuaweiの製品、

Huawei Band 6」や「Huawei Band 7」についてです。

Huawei Band 6」や「Huawei Band 7」では体温測定や血圧測定ができるのか、それともできないのかどうかをまとめました。

スマートウォッチで血圧などを測定するときの注意点や、正確さについてもお伝えします。

特に、血圧をスマートウォッチで測りたいと考えている方は必見です!

Huawei Band 6」は体温測定できるモデルがある

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まずは、体温測定できるのかについて。

Huawei Band 6は、2021年5月に発売されたモデルです。

大きな画面を搭載し、各種計測機能がパワーアップされたことで話題になりました。


そんなHuawei Band 6ですが、体温測定はできるのでしょうか。

結論としては、体温測定できない製品となっています。

ただし、上位モデルの「Huawei Band 6 Pro」では体温測定が可能。

ですがHuawei Band 6 Proは日本では未発売のモデル。

中国のショッピングサイトから購入することはできますが、そのまま日本国内で使用すると法律上の問題となってしまうため、おすすめはできません。

Huawei Band 6」は血圧測定できない

では、血圧測定についてはどうでしょうか。

残念ながら、Huawei Band 6で血圧を測定することはできません。

(さきほどご紹介したHuawei Band 6 Proにも、血圧の測定機能は搭載されていませんでした。)

後続の製品についても見ていきましょう。

Huawei Band 7」は体温測定できない

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2022年6月に、次のモデルであるHuawei Band 7が発売されました。

見た目はあまり変わっていませんね。

ですが新たに、ディスプレイを常に表示したままにする機能が搭載されています。

当時ディスプレイの常時点灯は、数万円クラスのハイエンドなスマートウォッチにしか搭載されないような機能。

そのため、数千円のHuawei Bandに搭載されたことがとても話題になりました。

そんなHuawei Band 7では、体温の測定はできるのでしょうか。

残念ながら、体温測定機能は搭載されていません。

前モデルには存在した、Proモデルもまだ発表されていない状況です。

体温測定ができるProモデルが発表され、日本で発売されるのが待ち遠しいですね。

Huawei Band 7」は血圧測定できない

体温測定は出来ませんでしたが、血圧測定はどうでしょうか。

こちらも残念ですが、Huawei Band 7では血圧の測定機能は搭載されていません。

Huaweiは、血圧の測定ができる「WATCH D」という上位モデルを中国とヨーロッパで発売しています。(日本では未発売)

コスパの高いエントリーモデルであるHuawei Bandシリーズでは、血圧測定機能を搭載するのは難しいのかもしれませんね。

Huawei Band 8で体温や血圧測定は?

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後続モデルである、Huawei Band 8が2023年に発売されました。

こちらも残念ながら、体温や血圧を測定することはできません。

ですが、デザインや、睡眠モニタリングなどの機能がアップデートされています。

今からHuawei Bandを購入するなら、値段は少し高いですがHuawei Band 8がおすすめです。

 

HUAWEI(ファーウェイ) Band 8 スマートウォッチ 高精細フルビューディスプレイ1.47インチ 14日間持続バッテリー 高精度睡眠測定 薄型軽量 24時間健康管理 バンド交換可能 着信通知 LINEアプリ通知 iOS&Android対応 ミッドナイトブラック
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スマートウォッチによる血圧の測定について

病院などで血圧を測定するときは、腕に専用の機械を装着しますよね。

測定が始まると空気で膨らみ、腕が圧迫されていきます。

血圧を正確に測定するには、この腕を圧迫する方法しかありません。

Amazonなどで販売されているスマートウォッチの中には、血圧測定ができるという製品もありますね。

しかし、そのほとんどは信頼性が低い製品です。

例えば以下のスマートウォッチ。

 

スマートウォッチ 2022革新モデル 【1.85インチ大画面 & 測定機能 & 2色ベルト付き】 Bluetooth5.0 多機能 スポーツウォッチ 活動量計 24種類運動モード smart watch電話&メッセージ通知 IP68防水 天気予報 マナーモード メンズ レディース iPhone/Android対応 日本語説明書付き (ゴールド)
Tiomio
【1.85インチ大画面&薄型ボディ】このスマートウオッチは1.85インチHD大画面を採用し、文字がもっと明らかになり、強い日差し下にも見やいです。理想的なデザインと柔らかいTPUバンド素材から快適な装着感を実現し、自然な感覚であなたの一部となって、あなたの日常生活を豊かにしてくれます。

安くて機能も豊富なため魅力的な製品ですが、血圧測定機能に関しては疑問が浮かびます。

安藤
安藤

手軽に血圧を測定したいんだけど、いい方法はないのかな?

血圧を測定したい場合は、医療機器として認可を得ている製品を検討しましょう。

血圧を測定できるおすすめスマートウォッチ

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医療機器として認可を取っているスマートウォッチは数えるほどしかありません。

しかも、日本国内で買うことができるのは実質1つだけ。

日本で購入できる唯一の血圧測定機能付きスマートウォッチ。

それが、オムロンのウェアラブル血圧計です。

オムロンといえば、ヘルスケア機器業界では人気のメーカーですね。

正確に血圧を測定できる機構を、腕時計サイズで設計できてしまう技術力は確かなもの。

専用のアプリで、血圧などのデータを管理することができます。

価格だけ見ると高価かもしれません。

ですが、数千円程度で正確に血圧を測定できるスマートウォッチを作るのは不可能。

世界と戦える技術力を持った国内メーカーは、今後も目が離せません!

 

まとめ

Huawei Bandについて、体温や血圧測定ができるのかについて紹介しました。

数千円のエントリーモデルに高度な測定機能を搭載するのは、難しいのかもしれませんね。

コスパを重視したスマートウォッチで、必須機能をメインで使うもよし。

欲しい機能が搭載されたスマートウォッチで、ストレスなく使うもよし。

今後も新たな機能が搭載された製品が登場するでしょう。

スマートウォッチ業界は今後も期待です!

スマートウォッチと血圧について、もう少し掘り下げた記事もあるのでぜひ↓

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