

安いスマートウォッチが売ってたから買ってみたよ。
中国製だと思うんだけど、
説明書がなくて時刻合わせができないんだよね。。

設定がうまくできないというのは、
中国製スマートウォッチあるあるです。
一緒に確認してみましょう!
様々なメーカーから販売されている、スマートウォッチ。
価格や、搭載されている機能もピンキリです。
有名なメーカーのスマートウォッチは、信頼性は高いですが高価なものが多いですね。
初めてのスマートウォッチとして購入するには悩みます。。
ドンキホーテなどのディスカウントストアや、Amazonなどのショッピングサイトでは、
数千円で購入できるスマートウォッチも販売されています。
「とりあえず試しに」ということで安いスマートウォッチを購入する、という選択肢もアリですね。
ですが、特に中国製の無名メーカーのスマートウォッチの中には、トラブルが起きやすいものも。
先日、「中国製スマートウォッチを購入したけれど、時刻の合わせ方が分からない」という相談を受けました。
設定の問題なのか、ソフトウェアが日本に対応していないのか、他にも考えられる原因はたくさんあります。
時刻の設定が正しくできないと、時間の確認だけでなく、健康管理の機能などのスマートウォッチ全体に影響が出てしまいますよね。
ということで今回は、中国製スマートウォッチの時刻合わせの方法について、原因と対処法を解説していきます!
スマートフォンとペアリングができているか確認する

まず最初に確認するのは、スマートフォンとの接続(ペアリング)。
ほとんどのスマートウォッチは、基本的にスマートフォンと接続して使います。
スマートフォンと接続を行うことで、自動的に時刻が設定される仕組み。
今一度、スマートウォッチとスマートフォンが接続されているか確認しましょう。
チェックするポイントとしては、スマートフォン本体のBluetoothがオンになっているかどうか。
気づかないうちに、Bluetoothをオフにしてしまった可能性があります。

SNSの通知もスマートウォッチに表示されるし
接続はできているはず。。
スマホとペアリングもできていて、接続には問題ない場合は、次の項目を確認です。
中国製スマートウォッチで設定されている国を確認する

接続に問題がない場合。
他に考えられるのは設定の問題です。
安い中国製スマートウォッチは、もともと日本で売ることを想定していなかったものも多いです。
なので、初期設定だと中国の時間や、ヨーロッパの時間が表示されていることも。
現在の時間が12:34だとして、スマートウォッチの表示が11:34や3:34のようになっていませんか?
分単位では正しいけど、時間が違うという場合は、国の設定が間違っているのが原因です。
スマートウォッチによって設定方法は異なりますが、専用のアプリがある場合はそのアプリを、
アプリがない場合は本体の設定項目に、地域・国を選ぶ設定があるかどうか確認してみましょう。

画面表示が中国語だし、
取扱説明書も中国語でわからないよ。
専用のアプリもなさそうだし、設定が見当たらないなぁ。
残念ながら無名メーカーの中国製スマートウォッチの中には、ほとんど使い物にならないものも存在します。
日本語表示にできなかったり、日本語になっていても文法が変だったり。
快適に長く使っていきたい、と考えているのであれば、無名メーカーの中国製スマートウォッチは正直おすすめできません。
おすすめのコスパ最強スマートウォッチ
実は有名メーカーのスマートウォッチでも、安くてコスパの高い製品はいくつかあります。
人気のスマートウォッチなら不明な部分も調べれば分かりますし、公式のサポートを受けることもできますね。
ということで最後に、お手頃でおすすめのスマートウォッチをいくつか紹介したいと思います。
迷ったらコレ!コスパの良さで大人気「Xiaomi Smart Band 7」
1つ目に紹介するのは、スマートフォンでも大人気のメーカー、Xiaomiから。
「Xiaomi Smart Band 7」です。
見た目から分かる通り、とてもコンパクトで軽いので、つけているのを忘れるほど。
バッテリーが最大2週間持つ点も、大きなメリットです。
ウォッチフェイス(画面のデザイン)を自分で作成することができるので、好きな画像を表示できるのも魅力的。
作ったデザインを投稿するサイトもあり、使いたいウォッチフェイスをダウンロードして使うこともできますよ。
初めてのスマートウォッチとして、おすすめすることが多い一本です。
通知も見やすい大きな画面の「Amazfit Band 7」
2つ目に紹介するのは、Amazfitというメーカーのスマートウォッチ。
こちらもコスパの高いスマートウォッチを販売しているので人気のメーカーです。
その中でも一番売れているのが、「Amazfit Band 7」というモデル。
画面が大きいスマートバンドタイプとなっています。
LINEやメールなどの通知も、大きい画面で見やすいのがとても便利。
操作性もバッチリです。
追加でアプリをインストールすることもできるので、ちょっとしたカスタマイズも可能。
実際に使っていて便利だと思ったのが、スマートウォッチだけで設定できる項目が多い点です。
寝る前にアラームの時間をサクッと変更したりしています。
Alexaにも対応しているので、エアコンや照明をスマートウォッチだけで操作することも可能。
しっかり使いこなしたい方には、ぜひおすすめしたいスマートウォッチです。
まとめ
中国製スマートウォッチの時刻合わせについて、うまくいかない原因と対処法を解説してきました。
また、おすすめのスマートウォッチもご紹介しました。
スマートウォッチは、慣れると手放せない存在になります。
ぜひ、自分に合った方法で生活に取り入れてみてください!
中国製スマートウォッチの取扱説明書が読めないときの対処法も記事にしていますので、こちらもどうぞ↓
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