スマートウォッチが欲しいけど、壊れたって話も聞くなぁ。精密機器だし。
壊れにくい頑丈なスマートウォッチないかな。。
スマートウォッチは安い買い物ではないので、長く使えるものを買いたいですよね。(私が最初に買ったスマートウォッチは2ヶ月くらいで壊れてしまいました。。)
今回は、とにかく頑丈で壊れにくい、防水・防塵・耐衝撃性も備えたおすすめのスマートウォッチをご紹介していきます。きっと気になる1台が見つかるはず!
頑丈で壊れにくいスマートウォッチのポイント
今回スマートウォッチを選定するにあたって、いくつかのポイントを意識していますので、順番にご説明していきます。
アウトドア向け
1つ目は、アウトドア向けであることです。アウトドアと一口に言ってもランニング等のスポーツから、登山・ダイビングといった過酷な状況のものまで色々ありますね。
今回は、できるだけ過酷な状況で使用出来るものをピックアップしています。性能に関しても、大は小を兼ねますよ。
アウトドア向けでも、無骨なデザインのものから、フォーマルなデザインのものまで様々。
防水・防塵・耐衝撃性
上記のアウトドアと少しかぶるところがありますが、防水・防塵・耐衝撃性も重視しています。
私も持っていますが、世界中で一番人気のApple Watch。使っていて、まわりにぶつけてしまうことが結構あるんですよね。
外装に傷も付きますし、耐衝撃性については特に重視したいところです。
ミルスペック(軍用規格)
そして最後がミルスペックであること。あまり聞き慣れないですよね。
「ミル(Mil)」とは「ミリタリー(Military)」のこと。つまり、軍用の規格ということです。聞くからに頑丈そうですよね。
このミルスペックを満たしたスマートウォッチは、厳しい試験をクリアしていることになります。丈夫さを追い求めるのであればミルスペックかどうかもチェックしたいポイントですね。
それでは早速、おすすめのスマートウォッチをご紹介していきます!
AMAZFIT / T-Rex 2
まず1つ目は、昨年1年間で出荷台数世界4位のスマートウォッチ「AMAZFITシリーズ」。AMAZFITの中でも頑丈さに突出したモデルがT-Rexシリーズです。名前だけでも強そうですね。
このAMAZFIT T-Rex 2はミルスペックのスマートウォッチで-40℃から70℃に耐えることができます。防水は5気圧まで耐えることができ、申し分ありません。
スマートウォッチの欠点である電池持ちに関しても言うところなしで、2時間の充電で20日間連続使用することができます。ミリタリーデザインのモデルもあるのでお好きな方をどうぞ!
GARMIN / Instinct 2
2つ目はアウトドアウォッチの申し子、GARMIN(ガーミン)から。GARMINは、スマートウォッチが流行り始める当初から様々なモデルのスマートウォッチを販売してきました。
昔から登山向けなどのGPSを利用した装置を開発していたメーカーなので、スマートウォッチでもGPS機能の完成度はピカイチ。
その中でもミルスペックで特に丈夫なのが、「Instinctシリーズ」です。登山やランニング、水泳、筋トレなど、25種類のアクティビティ・スポーツの運動記録を計測する機能を搭載。
記録をしっかり取りたいならうってつけですね。
見た目のカッコよさに惹かれるユーザーも多く、現時点で9種類のカラーリングがラインナップされています。
なんと、エヴァンゲリオンとコラボしたモデルもあるんですよ。本体のカラーリングだけでなく、画面表示もエヴァンゲリオン仕様になっています。ファンなら垂涎ものですね。
カシオ / ジーショック G-SQUAD
国内大手時計メーカーの一つ、カシオ。カシオといえばG-SHOCKですね。タフな腕時計といえば真っ先に思い浮かぶ人も多いはず。
そのG-SHOCKをベースにしたスマートウォッチが「G-SQUAD」シリーズ。G-SHOCKブランドなだけあって、頑丈さはピカイチです。
ボディーは耐衝撃構造、20気圧耐水、「加速度・気圧・方位・高度・気温」各種センサー搭載で、ソーラー充電にも対応。スペックは十分すぎるほど。
やっぱりG-SHOCKが好き、国内メーカーが良いという方ならG-SQUAD一択です!カラーリングも20種類以上と豊富にあるので、どれにするか迷ってしまいますね。。
TicWatch / TicWatch Pro 5
続いては、ほぼスマホと言ってもいいくらいのスマートウォッチ。「TicWatch Pro 5」です。
どこがほぼスマホなのか。TicWatch Pro 5には、最新のSnapdragon W5+ Gen 1 というCPUが搭載されています。
そしてメーカーが独自に開発しているシステムではなく「Wear OS by Google」というGoogleのOSが搭載されているので好きなアプリをインストールすることが出来ます。
デザインはシンプルながら、切替え可能な2枚のディスプレイ、最大80時間のバッテリー、前モデルに比べての軽量化と、至れり尽くせりですね。ゴツゴツしたものよりスマートなデザインがお好みであれば、オススメですよ。
SUUNTO(スント) / SUUNTO 5 PEAK
最後は、アウトドア向けの機能を搭載しながらもデザインにこだわり続けるメーカー。「SUUNTO 5 PEAK」です。
シンプルなのに洗練されたボディーのデザインは流石としか言いようがありません。アウトドア向けの基本機能はしっかり揃っていて、「方位・高度・気圧・加速度」の各種センサーを搭載。
もちろん軍用規格であるミルスペックを満たしています。丈夫であるにもかかわらず非常に軽く、腕につけているのを忘れるほど。
上位モデルのSUNTO 9 PEAKに比べて価格が半分というのも気になるポイントですね。バンドも、シンプルな黒から迷彩までいくつかあるので、ぜひチェックしてみてください!
まとめ
5つのスマートウォッチをご紹介しました。それぞれコンセプトが異なっていて、どのスマートウォッチも魅力的ですよね。ぜひ、お気に入りの一台を見つけてください!
他にも「中国製以外」という観点でおすすめなスマートウォッチをまとめた記事を書いたので、ご興味があればぜひご一読を。
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