無くしたと思ってたApple Watch Series2が見つかったよ。
画面はつくけど、普通に使えるのかな？
ずいぶん前のモデルですね。
これから購入を考えているなら注意点もあるので解説します！
世界中で最も人気なスマートウォッチといえば、アップルウォッチですね。
毎年のように新しいモデルが発表されています。
アップル製品は、サポートが発売から数年で切れてしまうものが多いです。
アップルウォッチも例外ではありません。
古い製品はサポートが終了しており、新しいOSにアップデートすることができなくなっています。
今回は、2016年に発売されたApple Watch Series2が、現在でも使えるのかどうかについて解説します。
他にも、注意点やこれから購入する際のポイントについてもご紹介します。
アップルウォッチ Series 2 はまだ使えるのか
さっそくですが結論から。
アップルウォッチ Series 2 は、最新のOSにアップデートしたiPhoneでは使用できません。
（ただし使う方法はあります。）
では、詳しく見ていきましょう。
まず、アップルウォッチの場合、iPhoneとペアリングすることが必須になります。
アップルウォッチ単体で、デジタル時計として使うことは出来ないんですね。
そして、iPhoneとペアリングするためには条件があります。
その条件は、
アップルウォッチにインストールされているwatchOSが、iPhoneのOSに対応している事。
現在サポートされているiPhoneだと、iOS 16がインストールされているはず。
iOS 16がサポートしているのは、watchOS 9です。
そしてwatchOS 9が対応しているのは、アップルウォッチ Series 4以降のみ。
最新のOSに更新済みのiPhoneではアップルウォッチ Series 2 を使用することができません。
ですが、アップルウォッチ Series 2を使う方法自体はあります。
それは、古いバージョンのiOSが入ったiPhoneを用意してペアリングする方法です。
アップルウォッチ Series 2はwatchOS 6を搭載しているので、iOS13～15の範囲であればペアリングすることが可能です。
メインで使用しているiPhoneをiOS 15に戻すのは、セキュリティー的にもオススメは出来ません。
どうしてもApple Watch Series 2を使用する場合は、別途ペアリング可能であるiPhone 6S以降の端末を、サブ機として用意しましょう。
アップルウォッチをこれから購入する際の注意点
Apple Watchをこれから購入する場合は、可能であれば最新のモデルをオススメします。
中古であれば安く買うことができますが、サポートが切れてしまったり、バッテリーがすぐヘタってしまうなどの問題があります。
今回解説しましたが、何も知らずにApple Watch Series 2を中古で買ってしまうと、安物買いの銭失いになりかねません。
Apple Watch Series 3なら、iOS 16とペアリング可能ですが、使用できなくなるのも時間の問題です。
長くApple Watchを愛用していくのであれば、できるだけ新しいモデルを購入しましょう。
おすすめのアップルウォッチを紹介
それでは、最後におすすめのアップルウォッチを２つご紹介します。
人気のモデルをピックアップしました。
Apple Watch SE(第2世代)
１つ目にご紹介するのは、「Apple Watch SE」です。
タイトルにあるとおり、第２世代のモデルになります。
注目すべきはなんといってもそのコスパの高さ。
販売中のアップルウォッチの中でももっとも低価格で、人気の高いモデルです。
コスパが高いとはいっても、スマートウォッチとして必要な機能は一通り揃っています。
最も人気なだけあって、使いやすいモデル「Apple Watch SE」。
文句なしにオススメです。
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Apple Watch Series 8 GPSモデル
２つ目にオススメするのは、Apple Watch SEに次いで人気のモデル。
「Apple Watch Series 8」 です。
今回解説してきたのが、Series 2なので、６世代後のモデルになります。
その間の進化はやはり大きいですね。
ディスプレイを常に表示したままにできる機能や、血中酸素濃度センサーも追加されています。
痒いところに手が届く、最新モデルはいかがでしょうか。
まとめ
アップルウォッチ Series 2について、現在でも使用できるのかを解説してきました。
アップルとしてはどんどん新しい製品に買い替えてほしいのだと思いますが、お気に入りの製品は長く使いたいものです。
アップルウォッチやその他オススメのスマートウォッチを紹介した記事もあるので、よろしければどうぞ↓
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