
auでiPhoneを買い替えるときは、現在使っている端末を「下取りプログラム」に出すことで、機種に応じた特典を受けられます。さらに、対象機種と条件を満たせば「iPhone下取り増額特典」の上乗せも対象になります。
結論からいうと、2026年8月にau公式ページで確認できる増額特典では、iPhone 13・iPhone 12・iPhone 11など一部機種が増額対象です。たとえばiPhone 13 128GBを機種変更で下取りする場合、Aランクなら最大34,100円相当と案内されています。ただし、対象機種、容量、手続き区分、端末の状態、申込時期によって金額は変わります。
この記事では、増額対象機種、利用条件、査定ランク、還元方法、公式ページでの確認手順を整理します。下取り額や条件は変更されることがあるため、申し込み直前には必ず公式ページも確認してください。
auのiPhone下取りキャンペーンは何が増額される?
auの「iPhone下取り増額特典」は、対象のiPhoneを下取りに出したときに、通常の「下取りプログラム」の価格へ増額分を上乗せする特典です。新しいiPhoneの本体価格を一律で割り引くキャンペーンではなく、下取りに出す端末の機種と査定結果が基準になります。
au公式の案内では、特典の実施期間は2025年5月19日からで、受付終了時期は別途案内される形式です。時期によって条件、下取り対象機種、還元ポイント数が変更または終了する場合があります。最新の対象機種と増額額は、au公式のiPhone下取り増額特典ページで確認できます。
通常の下取り対象と増額対象は別に確認する
auのiPhone下取り価格ページには、iPhone 16シリーズ、15シリーズ、14シリーズなどの通常の下取り価格も掲載されています。一方、増額特典の対象機種一覧は別に定められています。
そのため、「通常の下取り価格表に載っているから増額される」とは限りません。まず増額特典のページで上乗せ対象かを確認し、その後にiPhoneの下取り価格ページで機種、容量、手続き区分、査定ランクを確認する順番が分かりやすいでしょう。
現在の増額対象機種と増額金額
2026年8月29日に確認したau公式の増額特典ページでは、次の機種が増額対象として掲載されています。表の金額は通常の下取り価格に加算される増額分です。
| 対象機種 | 増額分 |
|---|---|
| iPhone 13 mini、iPhone 13、iPhone 12 mini、iPhone 12、iPhone 11 | 11,000円 |
| iPhone SE(第3世代)、iPhone SE(第2世代)、iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone 11 Pro | 7,700円 |
対象機種に見えても、キャンペーンの増額はA〜Cランクが対象で、Dランクや下取り不可の場合は対象外です。また、容量によって通常の下取り価格が変わることがあります。実際に申し込むときは、公式価格表で容量まで選択してください。
iPhone 13 128GBの還元例
au公式の例では、iPhone 13 128GBを機種変更で下取りする場合、「下取りプログラム」より11,000円増額され、Aランクで最大34,100円相当が還元されます。増額特典のページに掲載されているA〜Cランクの金額は次のとおりです。
| 査定ランク | 還元額の例 | 状態の目安 |
|---|---|---|
| A | 34,100円相当 | 傷や汚損がほぼなく、全機能が正常 |
| B | 31,900円相当 | 小さな傷や擦れがあるが、全機能が正常 |
| C | 28,600円相当 | 傷や擦れが複数ある、または一部機能に不具合 |
これは機種変更時の一例です。乗りかえやUQ mobileからauへの番号移行では還元方法が異なり、価格表の表示も手続き区分によって変わります。
キャンペーンを利用するための条件
iPhone下取り増額特典を利用するには、下取り端末の機種だけでなく、買い替えの手続きと端末状態の両方が条件になります。au公式では、次の2つを満たす必要があると案内しています。
- 機種変更、au/UQ mobile間の番号移行、または他社からの乗りかえで機種を購入する
- 現在使っている下取り対象機種に、破損、故障、水濡れなどがなく、正常に動作する
機種変更・番号移行では利用月数も確認する
キャンペーンページの注記では、KDDI/沖縄セルラーに登録されている購入機種は30カ月目以上利用した機種が対象と案内されています。過去に他社から乗りかえた際に持ち込みで利用している機種は、この利用期間を問いません。
機種変更の場合は、auの契約内容・手続き画面にある「機種情報」から利用月数を確認できます。auからUQ mobile、UQ mobileからauへの番号移行や、povoからの移行を含め、契約区分によって注記が異なるため、申し込み画面の条件も合わせて確認してください。
対象端末の所有権やネットワーク利用制限にも注意
他社からの乗りかえでは、契約者が下取り端末の所有権を持っていることや、ネットワーク利用制限がかかっていないことも確認が必要です。分割払い中の端末を下取りに出す場合も、残りの支払いが自動的になくなるわけではありません。
査定ランクと下取りできない状態
iPhoneは端末の状態に応じてA〜Dの4ランクで査定されます。増額特典の対象はA〜Cランクで、Dランクや下取り不可の場合は増額特典の対象外です。通常の下取り価格が設定されている場合でも、キャンペーンの上乗せまで受けられるとは限りません。
| ランク | au公式の状態の目安 |
|---|---|
| A | 液晶、側面、背面の傷や汚損がほぼなく、全機能が正常 |
| B | 小さな傷や擦れがあるが、全機能が正常 |
| C | 液晶、側面、背面に2つ以上の傷や汚損がある、または一部機能に不具合 |
| D | 液晶や筐体の破損、ひび割れ、複数の機能不良などがある |
下取り不可になりやすい項目を申込前に確認する
- 電源が入らない、または充電できない
- 暗証番号ロックの解除と端末のオールリセットが完了していない
- 水濡れシールに反応がある
- 製造番号を確認できない、または改造などでメーカー保証外になっている
- 基盤が見えている、液晶全体が蜘蛛の巣状に割れている
- 画面や背面の割れ、筐体の欠け、フレームのゆがみがある
背面や側面の擦り傷、純正品ではないバッテリーやリアカバー、カメラレンズの割れなども査定に影響します。自分でAランクだと思っていても、最終判定はau側の検品結果です。
還元方法と店頭・オンラインの違い
下取りで受け取る特典は、機種変更か乗りかえかによって変わります。現金がその場で返ってくる仕組みではないため、どの形で還元されるかを先に確認しておきましょう。
| 手続き区分 | 主な還元方法 |
|---|---|
| 機種変更 | Pontaポイント還元。1ポイントは1円相当で利用できる |
| 他社からの乗りかえ・UQ mobileからauへの番号移行 | 購入した機種の代金から還元。還元額が機種代金を下回る場合は機種代金が上限 |
店頭で同時に下取りする場合
au Styleやauショップなどで機種の購入と下取りを同時に申し込む場合、特典は即時還元と案内されています。ただし、一部のau取扱店では対応していないことがあるため、来店前に店舗へ確認すると安心です。
au Online Shopで申し込む場合
au Online Shopで申し込んだ場合、下取りは郵送でのみ受け付けられます。回収キットが届いたら、到着後8日以内に端末を返送します。下取り完了後にPontaポイントが還元されるため、購入手続きの直後にポイントが付くとは限りません。
機種変更の後日下取りを店頭で申し込める場合は、機種変更の翌月末までに対象端末、機種変更の申込書控え、本人確認書類を持参します。受付方法と期限は手続きごとに異なるため、申し込み時の案内を保存しておきましょう。
公式ページで下取り額を確認する手順
下取り額を調べるときは、検索結果のまとめ記事だけで判断せず、au公式ページを次の順番で確認します。
- 増額特典ページを開く:自分のiPhoneが増額対象機種の一覧にあるか、増額分と受付期間を確認します。
- 手続き区分を決める:機種変更、au/UQ mobile間の番号移行、他社からのMNPのどれに当たるかを確認します。
- iPhoneの下取り価格ページで検索する:機種名、容量、A〜Dの査定ランク、機種変更・乗りかえ・UQからauの区分を選びます。
- 通常価格と増額分を分けて見る:表示された下取り価格が増額後なのか、通常の価格なのかをページの見出しと注記で確認します。
- 手続き方法と期限を確認する:店頭か郵送か、ポイント還元か機種代金還元か、回収期限とデータ消去の注意を確認して申し込みます。
auのiPhone価格表は「2026年8月3日以降」の価格として掲載されていましたが、下取り対象機種と還元額は時期によって変わります。ページ上の更新日や注記を確認し、申し込み当日の条件を基準にしてください。
申し込み前に確認したい注意点
バックアップと初期化を先に済ませる
下取りに出すiPhoneは、事前に必要なデータをバックアップし、暗証番号ロックの解除と端末の初期化を行います。au公式では、回収後に端末内へ残ったデータは消去され、復元できないと案内しています。写真、連絡先、認証アプリなどを新しい端末へ移したことを確認してから返送しましょう。
残債や端末購入プログラムは別に確認する
下取り端末に分割支払いの残債がある場合、下取りに出しても残債の支払いは続きます。また、「スマホトクするプログラム+」や「スマホトクするプログラム」で購入した端末を下取りに出すと、加入中のプログラムの特典を受けられなくなる場合があります。返却と下取りのどちらが自分に合うか、契約内容を確認してから決めてください。
オンラインショップは適用時点に注意する
au Online Shopでは、注文完了後の審査や登録完了の時点で下取り条件が適用されると案内されています。申込内容に不備があり、再注文になった場合は再注文時点の条件が適用されます。キャンペーンの終了や価格変更があり得るため、カートに入れた時点の表示だけで判断せず、注文完了までの案内を確認してください。
付属品と電子証明書も確認する
メモリーカードやストラップなどの付属品は、下取りに出す前に外します。スマホ用電子証明書を利用している場合は、端末を初期化する前にマイナポータルアプリから必要な失効手続きを行います。自分だけで判断しにくい場合は、送付前に公式の注意事項を確認してください。
よくある疑問
iPhone 14・15・16も増額キャンペーンの対象ですか?
2026年8月29日に確認した増額特典の対象機種一覧には、iPhone 13・12・11系とiPhone SE(第2・第3世代)などが掲載されています。iPhone 14・15・16は、通常の下取りプログラムの価格表には掲載されていますが、同じ増額一覧に載っているとは限りません。通常の下取り対象か、増額特典の対象かを分けて確認してください。
画面が割れたiPhoneでも増額されますか?
増額特典では、Dランクや下取り不可の場合は対象外と案内されています。画面割れ、筐体の欠け、電源・充電不良などがある端末は、増額を前提にせず、公式の査定基準を確認してください。
下取り額は新しいiPhoneの購入代金から直接引かれますか?
機種変更ではPontaポイントで還元されます。他社からの乗りかえやUQ mobileからauへの番号移行では、購入機種の代金から還元される仕組みです。店頭同時下取りと郵送下取りでも還元のタイミングが異なります。
まとめ:増額対象・査定状態・還元方法を順番に確認しよう
auのiPhone下取りキャンペーンを使うときは、次の順番で確認すると金額や条件を取り違えにくくなります。
- au公式の増額特典ページで、手元のiPhoneが増額対象機種か確認する
- 容量、手続き区分、端末の査定ランクをiPhone下取り価格ページで確認する
- 機種変更・番号移行・MNPの条件、利用月数、所有権、還元方法を確認する
- バックアップと初期化を済ませ、店頭または郵送の回収期限を守る
特に「通常の下取り対象」と「増額特典の対象」は同じではありません。下取り額、対象機種、終了時期は変わる可能性があるため、申し込み直前に増額特典の公式ページとiPhone下取り価格の公式ページを続けて確認しましょう。



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