

ツーリングの時、インカムで通話できたら便利だなぁ。
でもインカム同士を繋げられる、有名なブランドのインカムって高いな。。
安いインカムを使って、LINEで通話することも出来るみたいだ。
でもLINEで音質とか、通信量とか大丈夫なのかなぁ。
とお悩みの方へ。
結論からお伝えします。
1万円以上するブランドのインカムを買わなくても、
安いインカム&LINE通話で大丈夫です!
基本的なインカムの通信方式
バイク用インカムの有名どころと言えば、
などがありますね。
どのメーカーのインカムも、自社製品同士なら簡単に接続することができます。
他社同士の接続もできなくはありませんが、正直面倒くさい。。
スマホに繋ぐのだから、LINEで通話してしまえば良いのでは。
と思って実際に試してみました。
LINE通話を試してみた結果
3人でツーリングする際、LINE通話を試してみました。
全員無名メーカーの格安インカムです。
結果としては全く問題ありませんでした。
音質も悪くなく、音が途切れることもありません。
インカム同士の接続ではないので、いくら離れていても通話ができるのは嬉しい点です。
インカムのマイク側の防風がしっかりしていたことと、ノイズキャンセル機能も効いていました。
デメリットとしては、LINEを起動し続けるため、スマホのバッテリーと通信容量をいくらか消費することです。
とはいえ、通信量は1時間で20MBもいかないくらい。
バッテリー消費も、カーナビアプリを使うことに比べたら微々たるものです。
それらを考慮しても、格安インカム&LINE通話は最強でした。
インカムを選ぶときの注意点
格安のインカムは数多くありますがどれでも良いわけではありません。
のちほどオススメのインカムを紹介しますが、インカムを選ぶ際は注意点がいくつかあります。
1つ目は、防水性です。
インカムの本体はヘルメット外側に固定するため、防水性が重要です。
雨の日は乗らないのであれば問題ありませんが、
天気の読めない泊りがけのツーリングや、突然の雨にも備えておいた方が良いかもしれません。
2つ目は、バッテリー容量です。
同じような価格帯のインカムでも製品ごとにバッテリー容量が違います。
製品説明に連続使用時間のみ記載されていて、バッテリー容量の記載が無いことも。
目安として、最大連続使用時間が10時間、バッテリー容量なら500mAhであれば、丸1日のツーリングでも十分使えます。
最後に、スピーカーの耳あて部分の厚さです。
こちらは見落とされがち。
インカムの音声が出力されるヘッドホン部分は、ヘルメットの中に取り付けますね。
このヘッドホンの耳あて部分が、あまりにも厚すぎると耳を圧迫して痛いです。
使用しているヘルメットにもよりますが、厚さが1cm前後であれば問題ありません。
中には2cm近くの厚みのある製品もありますので、ご注意を。
おすすめのインカム
私は今までに5つのインカムを使用してきましたが、現在使用しているのはこちらです。
防水性、バッテリー容量、スピーカーの厚み、の条件をすべて満たしています。
もちろんノイズキャンセル機能もついています。
さらに、とてもコスパが良い!
SENAやデイトナも以前は使用していましたが、壊れてしまいました。
少ないお小遣いからこれらを買い直すのはツラい・・。
でも今回オススメしたインカムであれば、下手したら飲み会1回分より安いです。
もし私が今使用しているものが壊れても、同じものを買い直します。
日本からのレビューはほとんどありませんが、海外からのレビューでは絶賛されていますね。
もし購入を検討していて、予算が少ないのであれば本当にオススメです。
まとめ
バイク用のインカムでLINEの通話ができるのか?
また、通話した際の使用感と、オススメのインカムまで紹介してきました。
お悩みの参考になれば、幸いです。
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