
イオンの鮮魚コーナーでよく見かけるパンガシウスという魚。
他のスーパーではあまり見かけませんよね。
とてもお手頃な価格なので、気になる方も多いはず。
ですが、「泥臭い」や「まずい」といった口コミもSNSで見かけることも・・・。
今回は、そんなパンガシウスがどんな魚なのか、実際に確かめるべく食べてみました。
パンガシウスは泥臭いのか
早速ですが、パンガシウス(バサとも呼ばれています)がどんな魚かと言うと・・・
ナマズの仲間です。
とは言っても日本に生息しているわけではありません。
国内で流通しているのは、主に、生産量世界一であるベトナム産のパンガシウス。
養殖が可能な魚なので、大量に生産されています。
大手スーパーのイオンでは、2014年から販売が開始されました。
現在でも売り場に並んでいるということは、しっかり売れているようです。
そして泥臭いという意見について。
パンガシウスはナマズの仲間なので、淡水魚です。
日本でおなじみのウナギも同様で、淡水魚はもともと泥臭いもの。
下処理や調理法でも変わってきますが、多少泥臭いのは仕方がありません。
まずいと言われているが実際に食べてみた
とはいえ、「美味しい」と絶賛されている意見も多いので、実際に食べて確かめてみました。
今回は近所のイオンで購入しました。(イオンの他、コストコでも手に入るようです。)
調理法はシンプルにムニエル。
焼きながら気づきましたが、かなり身が柔らかいです。
そして、実際に食べてみると、
- 確かに泥の臭みがしなくもない・・・が、先入観がなければ気にならないほど。
- 身はフワフワでクセが無くさっぱりしている。
と感じました。
淡水魚特有の泥臭さは、わずかにあります。
ですが下処理として牛乳に漬けたり、多めの油でこんがり焼くことで気にならなくなりました。
総評としては、普通に美味しい白身魚でした。
まとめ
イオンでよく見かけるパンガシウス。
「泥臭くてマズい」という口コミも見かけますが、予想以上に美味しい魚でした。
お手頃価格でお財布にも優しいのも嬉しいポイント。
見かけたらぜひお試しあれ!
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