肩こり解消!分割自作キーボードのすゝめ。もう戻れない! 【Corne Chocolate】

毎日PC触るせいか、肩こりがきついなぁ。。

なんとかならないかなぁ。。

と、思っていました。

先日までは。。

PC触って15年。

アラサーのプログラマです。


この度、分割型の自作キーボードを作ったところ、非常にQOLが向上しました。

予想以上だったので、この素晴らしい体験を共有させていただきます。

私が今回購入したのはこちら。

Corne Cocolate – 遊舎工房公式サイト

ズバリ、左右分割型の変な配列のキーボードです。

自作キーボードキットなので、自分ではんだ付けをして作ります。(完成品のキーボードも後ほど紹介します。)

このキーボード、非常に使い勝手が良いんです。

今回は私のキーボード遍歴や、キーボードを作る際に注意しておいた方が良い点などを交えながら、

このキーボードの良さを紹介していきたいと思います!

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キーボード遍歴

私が今までメインで使用してきたキーボードをざっくり順番にまとめると、

  • やっすいメンブレンのキーボード
  • なんちゃってエルゴノミクス
  • 青軸メカニカル
  • HHKB Lite2
  • 静電容量無接点方式、激安中華キーボード
  • Corne Chocolate (今回のやつ)

といった感じです。

なんちゃってエルゴノミクスはこんな感じのやつです。

ぺリックス PERIBOARD-512BUS 有線 エルゴノミクス キーボード 英語配列 フルサイズ キー左右分離型 104キー 立体カーブ 腱鞘炎防止 【正規保証品】(ブラック)
Perixx
【キー左右分離型フルサイズキーボード】PERIBOARD-512は機能性と快適性を備えた英語配列104キーのフルサイズエルゴノミクスキーボードです。キーが中央で左右に分かれて扇状に並んでおり、指が無理なくキーに届きますので快適なタイピングが行えます。PERIBOARD-512 はぺリックスエルゴノミクスシリーズの中で最もご好評をいただいているキーボードです。

秋葉原で投げ売りされていたのを買いました。



メカニカルのは4000円くらいのゲーミングっぽいやつです。

青軸のクリッキーな音が楽しくて使っていました。

ですが、音がうるさいので周りに人がいるときは使えませんね。

HHKB Lite2はお下がりを貰ったので1年程使っていました。

中身はメンブレンなので、打鍵感はそれなりですが、キー配置は確かに使いやすいですね。

(と言いつつ多少変えてましたが。)



そしてその後に買った静電容量無接点方式のキーボード。

この打鍵感には非常に感動しました。

例えるなら、スコスコ、でしょうか。



買ったのはこれです。

NiZのATOM66というキーボードのbuleltooth対応で、キーの重さが35gのモデル!

AKEEYO 【2020 アップバージョン】NiZ 静電容量無接点方式 パソコン用キーボード ワイヤレスキーボード ゲーミングキーボード キーボード MINI 小型 英語配列 刻印 Type-c有線/ワイヤレス WINDOWS/MAC 両対応 35g荷重 左FN+右FN プログラマブル 多機能 ゲームモード Wireless Keyboard 日本語マニュアル アイボリー 電源付き USBレシーバー付き_66EC(S)BLe/35g (66キー)
AKEEYO
1.【便利なDIY特性】:強いFNきー設計!左FNと右FNは独立でほかのキーに組み合わせて、いろいろな機能が実現できます。専用ソフトウェアにを通して、すべてのキーの機能を編集可能、LEDバックライトカラーも自在にプログラムできます。使用中何か不明があれば、気軽にお問い合わせくださいませ。99%は設定の問題です。返品することが必要ないです。 (※専用プログラム設定は有線モードのみ対応ですが、設定したら無線でも対応できます。) ソフトウェアとキー校正工具Download:https://www.akeeyo.co.jp/pages/support 最新のキーボード説明書Download https://www.akeeyo.co.jp/pages/manual

このNiZというメーカーの良いところは、他のHHKBやリアルフォースと比べて圧倒的に安い!

そして、選択肢が多い!

キーの数が違う複数モデルが販売されていますし、bluetoth対応のものだと、有線無線両用です。

また、キーの重さも35g、45gのラインナップがあるので、好みに合わせて選択する事ができます。

私はキーを底打ちして指を痛めてしまったことがあるので、撫でるようにタイプできる軽いキーが好きです。

そして現在愛用している、Corneというキーボード。



打鍵感はNiZの、というか静電容量無接点方式で満足していたのですが、

キーボードって、キーが斜めに配置されていますよね。

この配置のせいで、慢性的に指の関節を痛めていました。(特に中指!!)

そしてこの配置になっているのは、キーボードの原点であるタイプライターの構造によるもの。

すべてのキーがタイプライターのスタンプのような物に接続されているため、重ならないようにずらしてあります。

ということはですよ、昔からの名残というだけで、指を痛める配列になっていると。

そう思った私は、いてもたってもいられず、手に優しい配列のキーボードを購入することを決めました。

キーボードに求めていた条件は、

  • キーストロークがリニアで35gであること(NiZの打鍵感に近い)
  • みんな大好き、光るキーボード
  • パームレストのいらない、薄型(職場がフリーアドレス制なので、持ち運ぶのが面倒)



と言った感じです。

そして、自作キーボードといえばこのお店、遊舎工房さんのサイトや実店舗で吟味。

最終的にHelixか、Corne Chocolateの二択まで絞りました。

悩みに悩んだのですが、記事トップのコチラの画像。

これは私のキーボードですが、この画像に似た画像をどこかで見かけて、

無機っぽさがありながらも、無骨さとスタリッシュな感じがとてもカッコいいな

と思ったのが決め手になりました。

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Corne Chocolateを作る際のポイント。引っかかった所。

基本的に公式のビルドガイドに沿って作れば問題ないのですが、

幾つか引っかかった点がありましたので、共有します。

ハンダ付けに関しては、電子工作を昔からやっていて、

ロボットとかも作っていたので特に不安に思ってはいませんでした。

ですが初心者の方が初めて作るには難易度高めじゃないかなと思いました。

私が作ったときに引っかかったところは

  • LEDの実装がきつい。特に基板の上にはんだ付けするほう。
  • ビルドガイドのままだと、LEDが光らない設定になっていた。
  • LEDがおかしい。ググっても出てこないパターン。

この3つです。

LEDの実装がきつい

ハンダ付けで一番大変なのがLED。

つけづらい上にすぐ壊れます。

最初につけるダイオードも、小さくて付けにくいですが、

向きさえ間違えなければだいたい動きます。

LEDを付けなくても動くので、先に完成を目指すのもありかと思います。

LEDをつけるなら、温度調節出来るはんだごてを買いましょう。

おすすめは圧倒的に白光のFX600です。


他のはんだごてに比べれば少し高いですが、そうそう壊れるものでもないので、一生モノです。

今まで何種類もはんだごてを使ってきましたが、みなさんが口を揃えて言うとおり、

FX600が一番使いやすいです。

LEDをつけるときに気をつけなければいけないのがはんだごての温度

温度が高すぎるとLEDが壊れてしまうので、

200〜270℃くらいではんだづけしましょう。

キーボードの上側を光らせるLED(穴にはめる方)は、200℃がおすすめです。

逆に、裏側を光らせるLEDをつけるときは、270℃がおすすめ。

こちら側は、温度が低すぎると、LEDの下にはんだが流れていってくれません。

私は最初、 ここの接触不良に悩まされました。

そして、もう一箇所私がやらかしたところ。

裏側を光らせるLEDを壊してしまい、剥がそうとしたときにミスって、ランドも剥がしてしまいました。

仕方ないので、部屋に落ちていた適当な線でジャンパをしました。

写真が汚くて申し訳ないですが、

左のLEDの下にあるデータ信号を右に送る部分のランドを剥がしてしまったので、

左のLEDから直接右のLEDに接続しています。



基板にはめる方のLEDは意外と簡単です。

コツとしては、LEDをはめたあと、基板だけにハンダを半球になるくらい多めに盛ります。

そのままLEDの端子の部分にはんだごての先で線を書くように撫でると、いい感じにつけることができます。

説明どおりに作ってもLEDが全く光らない

ビルドガイドの通り、LEDをつける前にファームウェアを書き込んでキーは動作確認をしました。

全部LEDを付け終わったあと、意気揚々とキーボードをPCに接続。

あれっ?光らない。

・・・やっちまった。

という状況に。

LEDの信号は伝言ゲームのような仕組みで伝達されるので、

全部光らないということは、最初のLEDが駄目なのか?

と思い、付けなおしたりしましたが、変わらず。。

実は、全然見当違いなことをしていました。

ビルドガイドが作成されてからファームがアップデートされたのか分かりませんが、

ガイドに沿って、そのままファームを書き込むと、

LEDを光らせる設定がオフになっていたのです。

変更するのは、qmk_firmware/keyboards/crkbd/rules.mk の29行目あたりにある、

RGBLIGHT_ENABLE = no       # Enable WS2812 RGB underlight.

この部分。

ここがnoになっているので、yesに書き換えて、ファームウェアを書き込みましょう。

ちなみにファームウェアを書き込むときは必ず、左右両方に対して行いましょう。

これでLEDが壊れていなければ、ちゃんと光るはずです。



LEDが光らない。調べても出てこないパターン

やっとLEDが光ったんですが、光ってないLEDがありました。

ビルドガイドでいうと、左手側の6番と、右手側の10番。

自作キーボードで、LEDが光らなかった人の情報を色々調べてみましたが、

LEDの仕組み上、1つ壊れたら、その後は全部光らなくなります。

今回使われているLED、SK6812の仕組みを少しだけお話すると、

LEDたちは中にマイコンが入っていて信号の処理をしています。

最初に、Pro Microが、光らせるための信号を出します。

この信号は、「青赤緑黄橙紫橙黃・・・」のように、連続して色の情報を送っています。

この信号を受け取ったLEDは、最初の一色分を自分の色と認識し、最初の一色を除いた信号を次のLEDに送ります。

つまり、先ほどの例で言うと信号は、

LED1「青赤緑黄橙紫橙黃・・・」

LED2「赤緑黄橙紫橙黃・・・」

LED3「緑黄橙紫橙黃・・・」

LED4「黄橙紫橙黃・・・」

というように、伝達されていくというわけです。

なので、途中で壊れたLEDがあったら、その先も全部光らないはずなんですね。

しかし、私の状況は違います。

途中のLEDが光らなくても、その先が光っているのです。


ググっても、同じ状況の人は見当たりませんでした。

仕方ないので面倒ですが、壊れているであろうLEDから信号が出力されている部分を、オシロスコープで見てみました。

ちなみに僕が使っているオシロスコープ・DSO138は安い自作キットのもので、手軽に作れる割に便利なのでおすすめです。

電源をusbから取るための部品や、アクリルのケースも売ってます。

KKmoon DSO138 デジタル・オシロスコープ 2.4インチTFT ハンドヘルドポケットサイズ オシロスコープ キットDIYパーツ 電子学習セット 1Msps
KKmoon
ARM Cortex-M3プロセッサ(STM32F103C8)を使用し、ARMテスト開発ボードとして使用できる2.4インチカラーTFTディスプレイ画面が搭載しています。1Hz / 3.3V方形波テスト信号源が付属しています。



信号を見てみると、確かに信号っぽいものが出力はされていました。

ですが、波形がなんかおかしい。

正常なLEDからでている波形はキレイなパルス状なのに、なんかでかいノイズのようになっている。

おそらくこれは、LEDが壊れて、信号線に電流がダダ漏れになっているのだと思われます。

なので、それが信号と認識されて、以降のLEDは変な光り方をしてしまっていると。

ということで、このLEDを新しいものに付け替えることで、無事治りました。

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使用感。配置に慣れるまで。肩こりはどれくらい減ったのか。

めちゃめちゃ快適です!!!

どうしてもっと早く買わなかったのかと思うくらいです。

左右に分かれていることで肩が窮屈にならなくなり、とても楽です。

指への負荷は明らかに減りましたし、打鍵感も静電容量無接点といい勝負です。

配置に関しては、人によると思いますが、タッチタイピング出来る方なら数日で慣れるんじゃないかなあと思います。

私も、日本語入力だけなら一日仕事で使っていたら、元の8割位のスピードで打てるようになりました。

記号をすらすら反射的に入力出来るようになるには、一週間位かかりましたが。。

キーが少ないので、一日使っていれば、キーの位置は覚えられます。

あとは慣れですね。

普通のキーボードで位置を考えず反射的に打てる方ならすぐ慣れると思います。

意外と、斜めのズレが無いのはすぐ慣れますよ。

逆に、普通の配置のキーボードがめちゃくちゃ打ちづらく感じます笑

肩こりは明らかに改善しました。

あと腱鞘炎!

今では周りにどんどん布教を進めています。

作るのは少し大変かもですが、本当におすすめです!

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