100均のレンジ用パスタ茹で容器で作るとまずい理由!対処法も!

パスタを手軽に美味しく茹でる方法として、レンジでパスタを茹でられる容器が人気です。

レンジでパスタを茹でると、鍋で茹でるよりも手軽ですよね。さらに、調理中に他の作業ができるので、忙しい日常でも効率的に料理ができるのもメリット。

この記事では、レンジを使ったパスタの茹で方のポイントとコツをご紹介します。

さらに、パスタをレンジで茹でる際の注意点や、アルデンテからモチモチな食感までの調整方法についても解説します。

レンジでパスタを茹でることで、ガスの節約にもなります。100均に売っている容器を使えば、安価な道具で手軽に美味しいパスタを楽しむことができます。

いくつかのポイントを押さえて、レンジでパスタを失敗することなく美味しく仕上げる方法をマスターしましょう。

レンジでパスタを茹でるメリット

冒頭でも触れましたが、レンジでパスタを茹でることで、いくつかのメリットがあります。

1つ目は、なんといっても手軽であるということ。鍋を出してお湯を沸かす必要が無いので、楽ちんですね。

ズボラな私は、茹で終わってお湯を切ったレンジ用のパスタ茹で器に、直接パスタソースを入れて食べています。洗い物が一つで済むのがとても快適です。

もう一つのメリットは、ガス代が節約できること。ガスよりも電気の方がエネルギー効率がいいのはご存知かもしれません。

ガスだと、鍋や火の回りから熱としてエネルギーが逃げてしまいますが、電子レンジだと直接加熱できるのでエネルギーのロスが少なく済みます。

結果として節約にもなりますし、環境にも優しいですね。

レンジでパスタを茹でる時のポイント

100均のレンジ容器でパスタを茹でるときは、ポイントがいくつかあります。

1つ目は、分量を正確に量ること。

パスタの重さや水の量によって、火の通り具合はけっこう変わってしまいます。計量用のスケールがあれば、しっかりとパスタの重さを量りましょう。
(パスタケースの蓋などに、一人前のパスタの量を簡単に測れる穴などもありますが、きっちり重さを量る方がオススメ)

また、水の量も重要です。よく間違えてしまいがちなのが、容器に水を入れるタイミング。

ほとんどのパスタ茹で器では、側面にあるメモリの線まで水を入れますよね。そして、容器によって違いますが

  • パスタを入れる前に線まで水を入れる
  • パスタを入れてから線まで水を入れる

の2パターンあります。

この水を入れるタイミングを間違えてしまうと、水の量が全然違ってしまいますので、気をつけましょう。

また、電子レンジで加熱する時間も重要です。100均のパスタ茹で器では、例えば「標準の湯で時間にプラス5分30秒」のように書いてあると思います。

時間も正確に設定するようにしましょう。

レンジで作ったパスタがまずい理由・失敗しないための注意点

基本的なポイントは先程紹介しました。次は、失敗してしまう具体的な原因や、美味しく作るための対策をいくつかご紹介していきます。

1つ目のポイントは、水の温度です。

茹で器の説明欄には書いてないと思いますが、水道の蛇口から出てくる水の温度は、季節やタイミングによって異なりますよね。1~2度違うだけでも、パスタの茹で加減に影響してきます。

冬の冷たい水で作るときなどは、長めに加熱する必要があります。

2つ目は、塩を入れることです。こちらは小ワザになりますが、普段お鍋でパスタを入れるときのように塩を入れましょう。小さじ1~2程度の塩を入れると、麺がプリプリに茹で上がりますよ。

3つ目は、こまめに茹で加減を見ることです。茹で器の説明欄に書いてあるとおりにパスタを加熱調理しますが、すぐに食べるのはNG。

麺を1本食べて、茹で加減を確認しましょう。説明欄の通りに作ると、まだ茹で途中で、アルデンテとは言えないレベルで硬いことが多いです。硬ければ追加で30秒ずつ加熱していきましょう。 

まとめ

本記事では、レンジを使ったパスタの茹で方について、具体的なポイントと秘訣を解説しました。

レンジを活用することで手軽にパスタを茹でることができ、ガスコンロと比べての省エネ効果や作業スペースの有効活用、節約につながる100均容器の活用法など、さまざまなメリットがあります。

レンジでパスタを茹でる際のポイントとして、水の量と塩の加減、茹で時間と注意点などを解説しました。これらを適切に押さえることで、理想的なパスタをつくることができます。

レンジでパスタを茹でる方法は、忙しい日常でも手軽に料理を楽しむことができる素晴らしい方法です。是非、レンジで美味しくパスタを茹でる技術を磨いてみてください。

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